今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【ヤマザキナビスコカップ 大宮 vs 清水】プレビュー:激闘から中2日、グループリーグ突破へ勝利が欲しい大宮。好調の清水を迎え撃つ。(13.04.22)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
激闘のさいたまダービーの余韻に浸る間もなく、ヤマザキナビスコカップ第5節、大宮は清水をホームNACK5スタジアム大宮に迎えて戦う。両者は開幕戦も同じく大宮ホームで戦い、2−2のドロー。その後の経過は対照的で、大宮はリーグ戦で負けなしを続けているが、清水は4節まで勝星を挙げられず苦しんだ。カップ戦では大宮は2勝2敗の3位に対し、清水は消化試合数が1つ少ないものの2分1敗の最下位。ただ、その数字は必ずしもチーム状況を反映してはいないし、ましてその数字が試合に反映されるとは限らないのが、ミッドウィークのカップ戦である。

大宮は自力でのグループリーグ突破の目は消えたが、「2連勝すればチャンスはある」(長谷川 悠)。「明日は決勝トーナメントに行くために大事な試合。しっかり戦って勝ち取る」(ベルデニック監督)と、モチベーション高く臨む。
ただし大宮は、土曜日のさいたまダービーでの疲労から中2日でこのカップ戦を迎えることとなり、さらに中2日で金曜日に柏戦をこなさなければならない。そのためベストメンバー規定ギリギリまでスタメン変更する模様で、その中で最大の目玉は左足を痛め戦列を離れていたカルリーニョスだろう。左サイドハーフでの先発が予想され、「できるだけFWの近くでプレーして、ミドルシュートもどんどん狙いたい」と意気込む。また右サイドハーフは渡邉大剛を休ませ、渡部大輔を久々に高いポジションで起用しそうだ。ここのところ渡邉がフル回転の状況だっただけに、カルリーニョスや渡部がバックアップとして計算が立つようになればリーグ戦にも大きな力になる。そしてツートップは長谷川 悠と清水慎太郎のコンビになる見込みだ。
一方の清水は、土曜日のセレッソ戦は引き分けたが、カップ戦も含め4戦負けなしと、序盤のつまづきから立ち直って上昇気流に乗っている。その4戦で失点わずかに1と堅守を誇り、攻撃でも1トップにボールを集める形が次第に効力を強めつつある。グループリーグ突破は大宮以上に厳しいが、捨ててリーグ戦に専念するほど絶望的な状況ではない。こちらも疲労の懸念されるメンバーを代えつつ、可能性を信じて勝ちに行く。前線では1トップのバレーを休ませ瀬沼優司が起用される見込みで、トップ下には土曜日に出場停止だった高木俊幸の起用をゴトビ監督は明言。ボランチに竹内涼の起用もありそうで、勝利とともにチームにさらなる勢いを与えるべく底上げも狙う。

リーグ開幕戦では大宮が前半に2点をリードしながら、後半に清水がバレーと瀬沼の2トップにロングボールを徹底して入れてきたことで引き分けに持ち込まれた。今の清水は1トップにボールを集めるスタイルになったが、大宮のセンターバックは菊地光将も片岡洋介もヘディングには強い。「サイドからのクロスが多いと思うけど、はね返したセカンドボールをしっかり拾うこと」(江角浩司)ができれば、大宮にとってカウンターの絶好のチャンスになる。清水はここまでの堅守を支えるアグレッシブな前線からのプレスで大宮のビルドアップを寸断してくるだろう。「変な奪われ方をするとピンチになる。中盤で判断を速くし、サポートしあって、ボールを速く動かしてチャンスを作りたい」と上田康太。

ただ大宮は、中盤から前が新しいメンバー構成の割に準備期間が少なく、息の合った連動を見せられるかどうかが懸念材料だ。だれもが結果を出したいが、攻守のバランスを崩しては元も子もない。ただでさえ、ここまでミッドウイークのカップ戦では磐田、甲府と2敗を喫した。「違うメンバー構成で、力はあるが若い選手たちが、緊張からかゲームに上手く入れなかった」とベルデニック監督も認めており、そこのマネジメントも問われる一戦になりそうだ。

以上

2013.04.22 Reported by 芥川和久
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着