出席者：
ドラガン オクカ監督
MF 9 陸 博飛選手

●ドラガン オクカ監督：
「グループＥの中で我々の成績はあまり良くないのですが、明日の試合では勝てば順位を上げられます。我々はホームの南京での試合のように、明日は一生懸命頑張ります。
明日は素晴らしい試合になると思います。仙台は明日勝てば次のラウンドに行けると思いますが、両チームとも負けられない試合です。そういう意味で、明日はいい試合になると思います。
ベガルタ仙台は去年のJ1で2位の成績をおさめたチームです。我々は、一番いい状態でこの試合にのぞみたいと思います」

●陸 博飛選手：
「我々のチームは既にベガルタ仙台と南京で一度対戦しており、ある程度相手チームのことはわかっています。明日の試合は我々が勝利できるように頑張りたいと思います。両チームとも勝利が欲しい試合ですが、明日がいいものになるように皆さんに望んでほしいと思います」

Q: 南京で試合をしてみた仙台の印象はどのようなものでしたか？　また、特に注意すべき仙台の選手はいますか？

オクカ監督：
「仙台とは既に我々のホームで試合をしていますが、とにかく素晴らしいチームで、全体としてチームワークができています。我々はそのチーム全体への対策はしていますが、特別にどの選手に…というような対策はしていません。とにかく、明日は運が良くなるように祈っています」

陸選手：
「私も監督とまったく同じです。ベガルタ仙台はチームワークができており、我々は全体への対策をしています」

Q:監督にうかがいます。ACLと国内リーグで今シーズンはなかなか得点できていませんが、明日に江蘇が勝ち抜けるためには勝たなければいけません。どうやって点を取りにいきますか？

オクカ監督：
「とにかく明日勝つことが我々の目標です。もちろんベガルタ仙台も勝つことが目標です。南京での一度の対戦を経て、明日はどれだけのチャンスを作れるか、どれだけ自分達の力を出していくかが、試合のポイントになると思います」

Q:監督にうかがいます。江蘇のあたりでは鳥インフルエンザの発症が問題になっていますが、生活や練習に何か影響はありましたか？

オクカ監督：
「我々の普段のトレーニングに影響はまったくありません。逆に、もし鳥インフルエンザのせいでベガルタ仙台に影響があるようならそれは我々にとって有利かもしれません（笑）」

Q:陸選手にうかがいます。前回の対戦ではセットプレーなどチャンスを作りましたが得点はできませんでした。攻撃面で注意していることはありますか？

陸選手：
「明日は我々がチーム一丸となって攻めに出たいと思います。しかし勝てるかどうかは、技術、そして運にもよると思います。とにかく明日は一生懸命頑張ります」

以上