岡山との上位決戦を前に自称「世界一強いパーマ」をバッサリと切り落とし、周囲を騒然とさせた菅和範。心機一転して挑んだ試合では、岡山の無敗記録を11でストップし、栃木の連勝を4に伸ばす勝利に貢献した。
本職ではない左サイドバックで奮闘を続ける菅にとって「常に特別な思いがある。それを1つのモチベーションにしたい」と語る、今節の愛媛戦は地元で戦う重要な一戦だ。小学生の時にはニンジニアスタジアムで決勝を戦ったことがあり、思い出深いスタジアムでもある。また、“ある過去”も菅のハートに火を付けている。
「僕にとって愛媛は身近なクラブ。練習生で愛媛に行ったけど、縁がなくて入れなかった。だからこそ、見返したいというか、恩返しがしたいし、『頑張っているんだぞ』とアピールしたい。そのためにも、気持ちを込めて頑張ります!」
愛媛で叶わなかった夢を岐阜で叶えた菅。時は流れ、今は栃木でスタメンの座を掴み、勝つ喜びを味わっている。持ち味である泥臭いプレーを存分に発揮し、ニンジニアスタジアムで栃木が愛媛から初勝利を挙げることで、プロの舞台で戦えていることを証明するつもりでいる。
以上
2013.05.05 Reported by 大塚秀毅
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