山形をアウェイで下して5試合ぶりの勝利を収めた22節、リーグ全体で最大の話題を集めたのは、三浦知良(横浜FC)のJ最年長ゴール記録の更新。翌日の練習でも当然、選手間で話題となっていたのだが……。
「カズとゴンと言えば、俺やで!」
と、いつも練習中に響かせているのと同じ、関西弁の大きな声を張り上げたのが、武田治郎GKコーチ。カズとゴン(中山雅史氏=元磐田、札幌)と言えば、って、何のこと……?
「2人とも、100ゴールは俺から決めたんや」
そう、2人はJ1通算100得点を達成している数少ない選手だが、ともに区切りの100得点目は、現役時代の武田コーチがゴールを守っていた神戸戦で決めていたのだ。カズは京都時代の2000年5月13日、ゴンは同年の7月26日。失点はGKにとって喜ばしいことではないが、日本サッカー界の『伝説』との接点となれば、現役時代のよき思い出と言えるのだろう。
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2013.07.05 Reported by 石倉利英













