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【J2日記】福岡:アウェイに行こう〜横浜編(後編)(13.07.08)

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「山下公園」で朝の散歩。潮の香りが心地よい

横浜と言えば外せないのが中華街。早いお店は朝から開いている

焼小籠包と小籠包の食べ比べ。同じものでも調理の仕方で、これほど違うものかと驚く

中華街名物・江戸清のブタまん(500円)。大人の手のひら背にね余るビッグサイズ

中華街の締めは麺王翔記の刀削麺。スープのコク、麺の食感、野菜のシャキシャキ感。三拍子そろった逸品

◆【J2日記】福岡:アウェイに行こう〜横浜編(前編)はこちら
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試合の翌日は横浜観光で楽しむために、朝早くから山下公園へ足を伸ばす。潮風を肌に感じながら海辺を歩けば、目に入ってくるのは停泊中のマリーンルージュ。思わずサザンオールスターズの「LOVE AFFAIR」を口ずさむ。辺りを見渡せば、幸せそうな笑顔を浮かべたカップル記念撮影中。こちらはひとり旅だが、なんだか温かな気持ちになってくる。

ひと歩きしたら、そのまま横浜中華街へ。まだ10時30分だが、この時間から店を開けているところもあり、既に観光客が歩いている。中華街には表通りに並ぶ高級料理店から、大衆店、そしておふくろの味を提供する小さなお店まで、様々な中華料理店のほか、酒類、食材、小物を売るお店など、実に様々な店が所狭しと並んでいる。おいしい中華料理を味わうのはもちろんだが、そんな店のひとつひとつをウインドウショッピング気分で歩くのも楽しい。そして、ほとんどの店が開く11時頃になると、観光客の数がグッと増える。平日ということもあって、歩いているのは女性の団体が主。どうやら最近はやりの中華食べ放題が目当てのようだ。

さて、ブラブラと歩きまわって中華街の雰囲気を楽しんだ後、私が最初にのぞいたの「大府井」( http://www.wangfujing.co.jp/ )。最近、すっかりお馴染みになった焼小籠包と小籠包の食べ比べセットをチョイスする。まずは焼小籠包を味わう。形上は円筒形。まるでパンのようにしっかりとしている。そして、店内に掲示されている食べ方に従って、てっぺんの部分に箸で穴をあけてスープを楽しむ。なるほど、焼小籠包は形が崩れないために、まるでコップからスープを飲んでいるように味わえる。そして、本体にかぶりつく。そこの部分は揚げ焼きのようになっていて、カリっとした食感。上の部分は、もっちりとした食感。そして、皮の中からは濃厚な味の餡が顔を出す。ずっしりとくるというのが印象だ。
次に小籠包。こちらはお馴染みの巾着型。飛び出してくるスープにやけどしないように注意しながら口に運ぶと、フワッとした食感の皮が破れ、スープと餡の味が口の中いっぱいに広がる。こちらは、あっさりとした味。何個でも食べられそうな気がする。もともとは同じものなのに、調理方法でこんなに印象も味も違うのだなと感心する。それぞれに好みはあるだろうが、焼小籠包は、がっつり行きたい人向け。小籠包は、あっさりと行きたい人向けのようだ。

朝飯代わりの小籠包を味わったら、やはり、中華街に来たからにはブタまんが食べたい。あちこちの店先で売られている中から、どれを選ぼうか、再び中華街を練り歩く。そして選んだのは創業明治27年の「江戸清」( http://www.edosei.com/ )のブタまん。最大の特徴は、その大きさにある。それは大人の男性の掌にも余るほど。中の餡も期待通りにみっちりと詰まっている。大きな口を開けてかぶりつけば、肉汁が口の中いっぱいに広がる。甘味のある皮と、ぎっしり詰まった餡が混然一体となって織りなす味は、もう何も言うことはない。1つ500円だが、納得の味とボリュームだ。

そして中華街の締めは、朝陽門の隣に見つけた「麺王翔記」( http://men-ou.jp/ )。刀削麺と書かれた看板に惹かれて暖簾をくぐる。牛バラ刀削麺、フカヒレ姿刀削麺、タンタン刀削麺等々、刀削麺は全部で15種類。その中から野菜刀削麺をオーダーすると、カウンターの目の前で調理開始。小麦粉の塊を、独特な形をした刀で鮮やかにそぎ落とすと、それが沸いたお湯の中へと飛んでいく。
ほどなく運ばれてきた刀削麺を味わう。まずはスープ。なんと形容していいのかわからないが、実に奥深いコクがある。白く濁ったスープは、どうやら豚骨ベースのようだが実にマイルドだ。蓮華で口に運ぶと、その奥深さにスープを運ぶ手が止まらない。そして程よく火が通った野菜はシャキシャキした食感を残しながらも、野菜の旨みが存分に引き出されている。最後に麺。プルンとした、つるっとした、そしてコシのある喉越しがたまらない。たまたま入った店だったのだが大当たり。大満足で中華街を後にした。

様々な魅力にあふれる横浜中華街。横浜へ遠征したのなら、ぜひ、足を運んでもらいたい場所だ。

以上

2013.07.08 Reported by 中倉一志
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