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さあ、首位・G大阪戦だ!第18節から続いた6試合未勝利の苦悩期を抜け、前々節vs札幌戦、前節横浜FC戦と連勝して迎える強敵との一戦。「内容は決して良いとは言えなかったですが」と、選手たちは一同に口を揃えて振り返るが、札幌戦では、内容で圧倒されながらも勝ちきる“泥臭さ”の大事さを改めて知った。横浜FC戦では、逆転されても下を向かず追いつき、再び逆転する粘り強さを手に入れた。そして今節、日本代表選手も在籍するG大阪を相手に、「相手をリスペクトしすぎることなく」(飯尾一慶)その身につけてきたものをしっかりと示したい。
前回対戦は0−0の引き分けに終わっているが、「あの時の感覚でいったら絶対にダメ」だと、飯尾は話す。「前にやった時もとにかく上手い選手が多くて良いチームだと思っていたけど、さらに連携が深まってきているな、と思う。前回以上に集中しなければいけない」と警戒を強めている。こうしたコメントからも感じるように、今節はまず守備が最大の鍵となりそうだ。というのも、G大阪といえば遠藤保仁、二川孝広、明神智和らを中心にチーム全体がパスワークに長けた、J1・J2合わせた中でも圧倒的な支配力を誇るチームとして知られている。ポゼッションといえば、東京Vも引けを取らず得意とするが、ボールキープ率でG大阪を圧倒的に上回り、終始主導権を握って試合を進められるかといえば、その想像はあまり現実的ではないだろう。だとすれば当然、得失点差28というリーグ屈指の攻撃力をいかに抑えるかが、まず最優先すべきテーマとなるのではないだろうか。
その意味では、チーム全体の守備としては、「(前々節)札幌戦あたりから、勝ち急ぐことはせず、守るところはしっかりと人数をかけて守ることができていると思う」と福井諒司は語る。練習でも、森勇介、小池純輝の両翼がしっかりとDFラインまで下がり、そこから攻撃を仕掛けていくという形を繰り返し確認していた。あとは「それぞれがいかに対峙した相手に負けないこと。1対1、セカンドボール、切り替えなど、本当に基本的なことで相手を上回れれば勝てると思う」。G大阪出身の安田晃大は、古巣を倒すためのポイントをそう語っていた。
ただ、守備を重要視するといっても、決してスタイルを変えるわけではない。「ボールを奪ったら、そこからウチのサッカーを出していく。“守備意識を強く”といっても、それは良い攻撃に結びつけるための守備」だと力説したのはFW常盤聡だ。「最近、点に絡めてないから積極的に絡んでいきたい。1万人以上の観客が来てくれる予定なんですよね?今まで、たくさんのお客さんが来てくれた中でのホームで勝っていないので、ぜひ勝利したい」。攻撃面にも、大いに期待したい。
G大阪は、7月に入り第23節・千葉戦で今季2度目の黒星、第24節・北九州戦にドローと、若干の足踏み状態が続いたが、前節の神戸との天王山を制し、流れを整えて今節を迎える。その中で、やはり大きいのが前節から古巣復帰を果たした宇佐美貴史の存在だろう。チームトップの13ゴールを挙げていたレアンドロ、そして家長昭博がチームを去り、攻撃力低下が懸念される声も聞かれたが、復帰直後の前節、宇佐美は見事に2ゴールを決めて魅せ、得点力低下の不安を一気に払拭した。この試合でも、間違いなくキーとなる選手であり、東京Vとしては、勝利のために何としても抑えなければならない相手である。
ただ、「誰か一人を抑えればいいというレベルのチームではない」と、G大阪を熟知する安田(東京V)が語る通り、前節ではトップ下に入り圧巻の球捌きをみせた遠藤を中心に、GK、DF、MF、FWと、すべてのポジションのどの顔ぶれをみても、やはりJ1クラスでも能力の高い選手が揃っている。ただ、だからこそ「ウチがどんな状況であろうと、自ずとモチベーションが上がる相手」だと、森が話すように、G大阪のサッカー、選手の質の高さによって東京Vの良さがより引き出される可能性も十分有り得るのではないだろうか。
当日は、現時点(7月26日)ですでに15,000人以上の来場者数が見込まれているという。その中で、「良いサッカーを見せたい」という思いは、東京V、G大阪両チームの監督・選手・スタッフ全員同じではないだろうか。観る側も、それを大いに期待していいだろう。とにかく、楽しみだ。
以上
2013.07.26 Reported by 上岡真里江















