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【J1:第19節 仙台 vs 川崎F】プレビュー:今季4度目の戦いで雪辱を誓う仙台と、前節からの立て直しをはかる川崎Fが激突。縦と横の勝負どころを見逃すな。(13.08.03)

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8月3日(土)J1 第19節 仙台 vs 川崎F(19:00KICK OFF/ユアスタチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
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今季のJ1におけるリーグ戦のカレンダーは折り返し点を過ぎたばかりだが、仙台と川崎Fはこの時点で既に3度の公式戦で顔を合わせている。J1第7節と、Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝の2戦で、3度とも勝者は川崎Fだった。
ということで今季ここまでの直接対決では川崎Fが有利なのだが、前節において、両者は対照的な結果を残した。仙台はホームタウンと最高気温10度以上の差がある敵地で、攻めどきと守りどきのメリハリを利かせて1-0で勝利。川崎Fは今季無敗だったホームで先制しながら、逆転負けを喫し今季ホーム初黒星を喫した。
J1のリーグ戦後半戦でいいスタートを切った仙台はその勢いに乗って調子を上げていきたいし、スタートで躓いた川崎Fは仙台を相手に前節からの立て直しをはかりたい。そんな一戦だ。

4度目の戦いで雪辱を誓う仙台の梁勇基は、川崎F戦を前に「自分達の成長が試される試合だと思っています」という。それは結果だけでなく、内容においても言えることだ。梁は「川崎Fにはカウンターからの失点を重ねています。不用意な縦パスなどを引っかけられてカウンター…というかたちをもう作られないように、いいかたちでボールを預けたい」と続ける。
川崎Fはボールを持つ時間を大事にして、タイミングよく勝負の縦パスを打ちこむことを得意とするが、ボール奪取から素早いカウンターでフィニッシュまで持ち込む力もまた高い。特に、遅攻でも速攻でもボールの預けどころとして重要な役割を果たす中村憲剛やレナト、大久保嘉人といったタレントは、パスの出し手としてもフィニッシュの担い手としても能力が高く、今季の仙台戦でいずれも複数得点を記録している。彼らに攻撃の仕上げとなる縦パスやシュートを蹴らせないためには、仙台はボールを持たれている時にプレッシャーを緩めないことは勿論、自分達がボールを持っている時にパスミスを減らすことが求められる。

もともと仙台はボールを持たれている時間帯の試合運びを、特にここ2年の戦いでは強みのひとつにしていた。激しい対人守備や、相手のコースを消したりサイドに追いこんだりするランニングなどである。しかしそればかりでは、消耗が激しい夏場にペース配分の難しさを思い知らされたり、ボールを持たされた時に手詰まりになったり…ということになってしまうこともあった。そこで今季はボールを持つ時間帯の攻撃をレベルアップさせる取り組みを進めているのだが、特に川崎F戦ではそのボール回しの過程で生じたミスからカットされ、カウンターに持ちこまれるパターンが目立っていた。
そもそもミスをしないこと、相手のプレッシャーから遠い位置にボールを運ぶこと、相手にボールを取られたならば素早く守備態勢のポジショニングに切り替えることなどなど、対処方法はいろいろある。最初のひとつはフットボールがミスあってこそのスポーツである以上無理なのだが、残りの対処法については、仙台は前節の甲府戦でしたたかに実践したことで1-0の試合をものにした。今節もそれを継続することが望まれるし、それに加え、ボール回しの過程で、勝負の一手を繰り出したい。

仙台は前節・甲府戦の決勝点で梁、武藤雄樹、ウイルソンが見せたような「相手の間でボールを受けて、勝負どころで前を向く」(武藤)縦の連係でフィニッシュに持ち込むこともねらいたいし、第7節の対戦で複数得点を記録したような横の連係、つまりクロスからのフィニッシュも効果的に使いたい。

Jリーグヤマザキナビスコカップの対戦では序盤の攻撃がクロスに偏ってしまったが、相手が慣れてきた時には逆に縦の猛攻で得点した。ミスをする前に、相手を揺さぶる横の一手を繰り出すか、縦の一手を打ちこむか。今の仙台にはその両方の手段がある。あとはその使い方だ。縦か横か、どちらでいくかを読ませず、川崎Fがボールを持っていないときのポジショニングに隙を見せたときを見逃さないことが、仙台にとって雪辱のカギとなる。

以上
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