26節の札幌戦は、残念ながら0対3で敗れて5試合ぶりの黒星を喫したが、この試合を「鳥肌が立ちました」と振り返るのが、三浦修。控えには入っていたものの、出場機会はなかったのだが…?
三浦は北海道の函館出身で、実家暮らしをしていた頃、よく札幌ドームに試合を見に行っていたという。「日本代表の試合を見に行ったこともあります。コンサドーレには思い入れがあって、エメルソンや、ウィルがいた頃も見に行きましたよ」。ドーム内の天然芝ピッチでプレーする札幌の選手たちを見ながら、プロへの夢をふくらませていたのだ。
昨季、同志社大を卒業して鳥取に加入したが、札幌がJ1に昇格していたため、戦うことはできなかった。今季のアウェイゲームは、プロになってから2年越しの『悲願』でもあった。
「札幌ドームは小さい頃から、あこがれていた場所。僕にとっては『聖地』なんです」
メンバー入りはしたものの、試合出場は叶わなかった。それでも、試合前やハーフタイムの練習でピッチに立っただけでも「鳥肌が立った」のだ。応援に来た両親に晴れ姿を見せることはできなかったが、「『もっと頑張らなきゃダメだ』と気持ちが入りました」と語る。
「もっと頑張って、次に札幌に行くときには、良い姿を両親に見せられるようにしたい。感謝したいので」
いつか『聖地』で。躍動する姿を見せることができれば、これ以上ない親孝行になるだろう。
以上
2013.08.02 Reported by 石倉利英















