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【J2日記】水戸:努力は嘘をつかない(13.08.28)

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栃木戦でゴールを決める橋本晃司選手

札幌戦で今季初ゴールの西岡謙太選手(中央)

「練習の成果です」。第28節栃木戦後、橋本晃司は照れ笑いを浮かべながら語った。

36分、左サイドからボールを受けた橋本は横に動くフェイントで対面のマーカーを揺さぶり、抜き切る前に左足を一閃。ペナルティエリアの外、ゴールまでやや距離のあるところからのシュートとなったが、シュートは勢いよくゴール右隅に突き刺さった。

「結果にこだわる」。そう意気込んで今季に挑んだ橋本。特にゴール数を増やすことにこだわった。世界の潮流の中でMFといえどもゴールが求められるようになっている。自らが上のレベルに行くためにも、そして、チームとして結果を残すためにも、自分がゴールを奪わなければならない。その決意が日々のトレーニングから表れた。

昨年まで全体練習後、足早に練習場を去ることが多かった橋本だが、今年は遅くまで残って西ヶ谷隆之ヘッドコーチとともにシュート練習に取り組み続けている。さまざまな形のシュートを1本1本丹念に打ち続けた。その結果、今季は開幕戦からゴールを重ね、第31節終了時点でチーム2位の8得点を挙げることができている。昨年が6ゴールだっただけに、すでに“違い”を証明しているのだ。栃木戦のゴールはまさに練習でずっと取り組み続けてきた形。「努力は嘘をつかない」ことを知った背番号10はさらなる輝きを放つことだろう。

第31節札幌戦での西岡謙太の今季初ゴールも練習の賜物である。「チームとしていい形で攻撃できている。あとはボランチがミドルシュートを決められるようにならないと」。こう言って西岡はミドルシュートの練習をし続けてきた。守備を得意とする選手だけにシュートは得意ではない。しかし、自らの殻を破ろうと努力し続けたのだ。これまで積極的にシュートを放つ意識を見せたものの、なかなかゴールをとらえることができなかった。しかし、札幌戦ではついに冷静にコースを狙って突きさすことができたのだ。嬉しい今季初ゴールは「練習の成果」がもたらしたのであった。

彼らの“努力”が水戸をもっと強くする。

以上

2013.08.28 Reported by 佐藤拓也
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