●曹貴裁監督(湘南):
「おつかれさまでした。平日ウィークデーのナイトゲームであるにもかかわらず、去年の天皇杯の何倍か分からないですけど、最後まで声援をくださったサポーターには感謝します。いつも言いますけど、非常に悔しい負け方をして、今日何とか切り替えてやっていこうと準備をしてきたんですけど、残念な結果になって、そのことを考えると悔しい思いですが、自分たちがやるべきことをもう一度信じるしかないと思っていますので、次の試合に向けて切り替えることが大事だと思っています。
前半、最初から良い形で進めて決定的な形もあったんですけど決められず、先に取られて、追い付き、後半1−2にされて我慢をするというのも考えたんですが、我々は勝点3が欲しかったというのがあったので、逆転できる形に少し早く動いてみました。しかしそのことが3点目、4点目、5点目を食らって試合を終わらせてしまったというふうに思いますし、結果論を話せばそういうことになります。ただ選手たちは僕のやろうとしていることに100%向き合って、今日出た選手もベンチの選手も、向こうにいる選手もやってくれていると思うので、この結果に関しては監督の僕の責任だと思っています。ただ、我々は今年J1に上がって1年目、二十数試合の経験しかない選手もいますし、そういう選手たちに悪いことを言い続けても、3日後、1週間後、1年後に良いサッカー選手になっているかどうかは非常に疑問なので、僕はやるサッカーのスタイル、もちろん失点をしたり負けてしまえば意味がないと言われればそれまでなんですが、彼らに自信をもってやらせることが僕が今できる最大のことだと思うので、自分に自戒も含めて反省をしながら、良い材料を選手たちに投げられるように日々やっていきたいと思います」
Q:ハン グギョン選手を1ボランチに置いて、前に厚みをかけたと思うんですが、セカンドボールをあまり取れていなかったのが前半は目立ったと思いましたが。
「いや、そうは思いません」
Q:選手に自信を持たせると仰いましたが、今一番必要なのは、言葉掛けなのか、練習方法なのでしょうか。
「もちろんサッカーは勝ち、負け、引き分けしかないので、精神的にフレッシュになって、このことを引きずっても仕方ないので、切り替えは大事ですし、逆に自分たちのやろうとしていることがゲームに対してうまく出ていないのであれば修正しなければいけないです。練習方法や言葉掛けも含めてなんですが、やろうとしている本質や骨格は変える必要がないというか、そのことに関しては継続してやることが我々湘南ベルマーレの最後の力になっていると思うので、まだ11試合ありますので、その11試合でどれだけ勝点が取れるかというところと向き合ってやっていきたいと思います」
Q:今日、システムを変えた狙いは。
「柏が3バックか4バックか分からないところがありましたが、15番(ジョルジ ワグネル)と14番(狩野健太)の選手が内側に入ってサイドバックを上げていくのはどの試合もそうだったので、あそこのところに人を掛けながら、逆にカウンターで点を取ろうと思っていました。前半に1点取られたところは少し動かされたところはありましたけど、大きく言えばその形が破綻になったかどうかと言えば、そういうことでもないと思います。そのシステムはずっとやってきていることなので、結果、システムを変えてやった中で点差を離されたことを言えば、そのマネジメントに関しても僕の中でまだまだやっていかなくてはいけないと思っています。ただ、あのシステムの狙いは狙い通りというか、柏のエネルギーを削ぎながら自分たちの良さを出すというところを言えば、5点を取られて言うのもなんですけど、前半に関してはそこそこうまくいったと思います」
Q:後半、ウェリントン選手を入れるなどいろいろな選手を入れましたが、あれが混乱の原因になったのでしょうか。
「前の方の並びはそんなに変わりませんが、後ろがクロスの対応とか最後を守る3分の1のところは慣れていないところが出てしまったのかという感じはします。ただ、こういうふうに追い付いたり、逆転したこともあるので、それは僕の中では、僕が結果論を言うのはおかしいですけど、リスクを冒してやっているところで、逆に食らってしまったという現実が残っているだけで、やったことに関しては後悔しているわけではないです」
以上













