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一覧へ【J2:第34節 東京V vs 千葉】試合終了後の各選手コメント(13.09.23)
9月23日(月) 2013 J2リーグ戦 第34節
東京V 1 - 0 千葉 (14:33/駒沢/10,061人)
得点者:28' 小池純輝(東京V)
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●巻誠一郎選手(東京V):
「(高原直泰選手との2トップで)イメージの共有はうまくいっていたと思います。距離感もよく、見えるところにいてくれましたし、良い関係で、本当に2人で、片方がキープして、片方がゴール前にいて、みたいな、良い距離感、タイミング、関係でプレーできたと思いますし、相手も嫌だったと思います。あの、(オフサイドで取り消しになった)ゴールが決まっていれば最高だったんですけどね。でも、僕とタカさんとの関係がしっかりと出たシーンだったと思うので、ああいう形がこれからもっと出てくれば良いと思います。
僕もタカさんも経験があるので、そういう部分でうまくスペースを見つけたり、相手の嫌なところ嫌なところに入っていってというのを意識してプレーしていました。
今日は、DFの選手が体を張ってしっかりと耐えてくれていました。本当は、前の選手が2点目3点目を取れればよかったのですが、それができなかった。それでも、粘り強くチームとして戦えたと思います。無失点は心強く思いますし、特に今日は吉野(恭平)が入って、しっかりと中盤の選手と連携して、落ち着いてプレーしてくれてすごくよかったなと思います。
ぼくらは、点を取りたいとの思いでプレーをしていますから、それが良い方向にいったんだと思う。ゴールに向かうプレーというのは相手も怖くなると思う。僕らにとっては、0に抑えてくれれば、最小得点の1点で勝てるわけですからありがたいです。その中で、もうちょっと点がとれればと思っていました。
コンディション自体は上がっています。周りも僕の使い方をわかって合わせてやってくれますし、僕もみんなのことを生かしながら、お互いに苦手な部分を埋め合いながら、いい部分を引き出し合いながらプレーができはじめているので、それはポジティブに受け止めています。今日はタカさんと一緒にできましたし、そういうのを含めてこれからチームとしてどんどん上がっていければいい。
(千葉のサポーターの前でのプレーは)それは意識しますよ。黄色いユニフォーム着たサポーターが目にも入ってきますし。自分でうまくモチベーションに変えてプレーしました」
●小池純輝選手(東京V):
「(ゴールは)誰かに当たったような感じだったのですが(笑)。あのゴールで勝てたのはよかったです。今日はDFに吉野が入りましたが、落ち着いていて、とてもよかったと思います。チームとしても久しぶりに0で終われてよかった。
相手の米倉(恒貴)選手が上がってくるのを気にしていたのですが、ある程度対応できたかなと。上がっては来ていましたが、そこにボールが出てこなかったので、そんなに仕事をさせずにすんだと思う。
ホームで、千葉という強い相手に勝ててよかった。これからも、しっかり勝ち続けていけるよう頑張ります」
●吉野恭平選手(東京V):
「(15試合)続いていた失点を僕が出て止めてやろうという気持ちで試合に臨んでいた。それができて良かった。ホームの熊本戦での経験が生きた。立ち上がりから冷静に試合に入れたと思う」
Q:初出場のころに比べれば相当落ち着きがあったと思いますが?
「苦い経験があって今の自分がある。これからもいろいろな経験をしていきたい」
Q:ケンペスと森本の2トップについて
「一瞬のスキでやられてしまう。集中力を維持してタイトにマークしようと。1本、森本選手にフリーでシュートを打たれた場面があったけど、ほかは抑えられて良かった」
Q:得点シーンは吉野選手のボールカットからでしたが?
「あそこでガツンと行ければケンペス選手もイヤがると思った。体は強いけど、怖がらずに行けたことは自分の中での成長だと思う」
Q:3バックのチャレンジ&カバーもできていたと思いますが?
「練習から隣の二人に声をかけてやっていたし、それをそのまま試合で出せば良かった。いつ出番が来ても良い準備はしていたし、それがあったから良いプレーをできた。でもこれを群馬戦でも続けること。僕はリョウジくん(福井)が帰ってきてもスタメンを譲る気はない」
Q:ビルドアップの際、プレッシャーはそんなにキツくなかったですか?
「僕は初先発だし、自分のところを狙って来ると思って準備をしていた。その意識で入ったのに持ったときは『アレ?』という感じだった。その意味では気持ちの余裕を持ちながら試合に入れたと思う」
●佐藤優也選手(東京V):
「久々のゼロで良かった。吉野は頼もしかった。みんなが体を張れていたから久々のゼロが来たと思う。相手はセカンドボールを拾うことがやっとになった分、前がかりに攻撃をできなかったと思う。それによって、自分たちの守備の時間を作れたというか、自分たちの準備ができている状況で相手が攻撃を仕掛けてきたので崩される場面はそんなになかったと思う。セカンドボールを意識して拾おうと戦っていた。今日の勝利で気持ち良くなって終わるのではなく、次からも気を引き締めてやっていきたい。巻さんは本当に頼もしかった」
●佐藤勇人選手(千葉):
「もっと2トップがやりやすいサッカーができればよかったのですが、そういう感じが作れずに、ロングボールが多い形になってしまいました。相手もロングボールを跳ね返す力があったので、なかなかシュートチャンスも作れなくなってしまいました。残り時間が少なくなって、相手は5バック気味になっていたので、その間をもっと突ければよかった。そういうプレーができる選手が途中から入ってきたので、その特長をもっと出せればよかったなと思います。
シュートを決める力、もっとゴールへ向かう勢いが、いまのチームには必要だと思います」
●森本貴幸選手(千葉):
「チャンスがあったので決めきれなかった。守備は本当によく守ってくれていたので、申し訳ない。前半、チャンスはあったのに早い時間に決められなかったのが悔しいです。今日の敗戦は、攻撃陣の責任だと感じています。もっと、自分たちでボールを引き出す動きが必要だと思いました。前半、先制されたあと、相手は後ろに引き気味で守ってきた。それを崩すことができなかった。
(初先発で監督からは)ケンペスの近くでプレーして、チャンスあれば点を取って来いといわれました」
●田中佑昌選手(千葉):
「攻撃のところでもう少しシンプルに攻めることができればよかったのかなと感じました。相手にペースを握られて、先に失点してしまいましたが、ハーフタイムに話して、後半は奪ってから素早い攻撃ができるようになったと思います。特に前半、僕自身位置が低かったなと思いました。もっと相手コートでプレスをかけていければよかった。
ここ最近、チームとしてもなかなか点が取れていない。とにかく、遠目からでもいいからシュートを打たないと入らないと思う。今日も決定的なシュートは前半は1本程度だったと思います。シュートの本数を増やして、決定機もたくさん作っていかないと。勝ちが遠くなっているので、リスクを負ってでもゴール前に人数をかけていかないといけない。
今日の敗戦は悔しいですが、引きずっていても仕方がない。切り替えて次は勝てるようにやっていくだけです」
以上
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