毎朝、どこからともなく現れて、かわいい声で鳴きながら愛想を振りまく子猫ちゃん。10月になって、突然、雁の巣球技場に現れた。すでに某サッカー専門紙で紹介されたこともあり、今では選手たちと並んで、すっかり雁の巣球技場の人気者。子猫に会うために雁の巣球技場にやってくるサポーターもいるほどで、先週の土曜日には、選手を激励に来た大勢のサポーターに追いかけ回されていた。
子猫が現れるようになったのはチームが5連敗中の苦しい時期。さては「勝利の女神」かと噂されていたが、その噂通り、第36節の福岡ダービーでアビスパは見事に勝利。ピッチに立った全員が90分間に渡って見せた戦う姿勢や、神山竜一の数々のスーパーセーブがもたらした結果だが、何本ものシュートがクロスバーに嫌われたのは、子猫が神通力を発揮したからなのかも知れない。まさに「勝利の女神」。その存在感は、ますます大きなものになりそうだ。
さて、人の姿を見ると鳴きながら追いかけて来たり、抱かれると安心そうにすること、手から直接餌を食べるなど、人にとてもなついており、どうやら、元々は飼い猫だった様子。少し痩せているところを見ると、何らかの原因で飼い主からはぐれてて雁の巣球技場に迷い込んでしまったらしい。いつも、心やさしいサポーター、選手たちが可愛がってくれるとは言え、子猫が世間を行き抜いていくのは簡単ではない。現在、里親を募集中。福岡に勝利をもたらした子猫ちゃんを育ててくれる人はいませんか?
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2013.10.08 Reported by 中倉一志















