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【J2:第41節 G大阪 vs 山形】プレビュー:勝って『J2優勝』を決める。(13.11.17)

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勝てば文句なしで『J2優勝』が決まる大一番。ガンバ大阪はホーム、万博記念競技場にモンテディオ山形を迎える。過去の対戦成績は、J1では6度対戦しG大阪が4勝1分1敗。J2リーグでの初対戦となった8節の試合でもG大阪が1−0と勝利し、相性の良さをみせつけた。今節は周知の通り、MF遠藤保仁とDF今野泰幸という二人の代表選手が離脱する中での戦いを強いられるが、「勝てば優勝」しかも、ホームで決められるという絶好のシチュエーションにチームの士気は高まっている。チームを率いる長谷川健太監督もそれを感じるからだろう。自信の感じられる言葉で気を吐く。
「僕が言わずとも選手がこの状況をしっかりと感じていると思うし、ホームで決めたいという思いは強いはず。ただ、相手にとってもプレーオフ進出には勝たなければいけない一戦ですからね。特に山形はここ数試合の戦いをみても非常に統一感のある試合をしている印象があるので難しい試合になると思いますが、うちの選手はそれを上回る力を発揮してくれると信じています。」

その大一番に注目したいのは今季16試合に出場し16得点を挙げるMF宇佐美貴史だ。36節から続いていた4試合連続ゴールは前節の京都戦でストップしたが、その4試合で7ゴールを挙げている勢いからも、また、京都戦で示したプレーのクオリティや身体の強さを活かした迫力満点のパフォーマンスをみても、その好調ぶりは健在。事実、今週のトレーニングでも明らかに身体のキレ、動きの軽さが感じられ、MF倉田秋やMF二川孝広、MF大森晃太郎やMF岡崎建哉らとのコンビネーションの充実も伺えた。しかも、特筆すべきは彼の『大一番』での勝負強さだ。ドイツ・バイエルンに移籍する直前の2011年7月13日に行われたホームでの神戸戦では有終の美を飾るべく1得点1アシストでチームを勝利に導くと、今季、彼のJリーグ復帰戦となった7月20日のJ2リーグ25節・神戸戦では2ゴールの活躍。いろんな意味でプレッシャーのかかる一戦に『結果』で応えた。更に言うなれば、それら全てが彼が「海外の、どれだけ大きなスタジアムより大好きなスタジアム」と愛してやまない万博記念競技場で決めていることも忘れてはならない。となれば、17日のホーム最終戦に「何か」を起こす可能性も十分、考えられるだろう。
「自分たちの力で決められるチャンス。絶対に、ホームで決めて、サポーターと一緒に優勝を喜びたい。代表選手二人が抜けるけどチームも、個人としても、すごく雰囲気も状態もいい。力まず、自分たちのサッカーを発揮することができれば優勝はできる。仲間を信じて、自分たちのサッカーを信じて戦いたいと思う。(宇佐美貴史)」
加えて、特筆したいのが、今季G大阪が、代表選手を欠いて戦ったJ2リーグ7試合を4勝3分と負けなしであること。うち、17節〜21節までの5試合においては、4勝1分と結果を残した。イコール、代表選手がいなくても勝ちきれるという自信は十分チームに植え付けられている。何の不安なく、山形戦を迎えることになりそうだ。

対する山形もここ3試合を負けなし。前節・松本戦は先行される展開の中、試合終盤の20分間で、退場者を出しながらも得点を重ねて逆転勝ち。『プレーオフ』圏に望みを繋げるためにも白星が欲しい一戦でしぶとく勝利を引き寄せた。とはいえ、残り2試合となった今、現在6位の徳島とは勝点差5。その開きからも残り2試合で『プレーオフ』圏に生き残るには連勝が必須条件と、依然厳しい状態にあるのは事実。守備の要であるDF西河翔吾や今季のチーム最多得点タイ(12)を数えるFW中島裕希が出場停止、前節ケガで途中交代となったFW林陵平は左膝前十字靭帯損傷と診断され離脱と、主力を一度に3選手失った厳しい戦いにはなるものの、最後まで諦めない戦いを展開してくるはずだ。
今季チーム最多得点で並ぶFW中島とFW林が離脱という状況下で注目したいのはFW山崎雅人。前節は途中出場となったものの、彼らに次ぐ得点数8を数える得点力や、G大阪は彼にとっての古巣ということを踏まえて考えても、2年にわたり慣れ親しんだ万博の地で活躍する可能性は十分に考えられるだろう。

以上

2013.11.16 Reported by 高村美砂
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