●前田浩二監督(鳥取):
「寒い中、アウェイにも関わらず、たくさんのファンの方、ありがとうございます。今日の負けで、22位が確定をしました。チーム強化責任者として、本当に申し訳なく思っております。もう1試合ホームでありあますが、しっかりと戦って、入れ替え戦に挑みたいと思います。本当に今シーズン、まだ終わっておりませんが、悲しい結果になりましたけど、しっかりと事実を、現実を受け止めて、次のゲームに備えたいと思います。ありがとうございました」
Q:チーム途中から就任されて、残留に向けて戦って来られたと思いますが、順位について、どのように受け止めておられますか?
「事実ですし、本当にクラブとしては、Jリーグ3年目を戦うシーズンは、厳しいシーズンになるのではと、監督、スタッフ、大幅に選手も入れ替えましたので、そういった意味では、とても苦しいシーズンになると思っていました。そこでまだ、途中から私が率いたんですけど、そう意味では、私の導きの力不足だと思っております。選手、スタッフ、クラブ、総力戦で頑張って参りましたので、強化する私の力不足という風に思っております」
Q:この試合の敗因に関しては、どう思われますか?
「これは最近、今シーズンの我々の一番の要因ですけど、抑えるところで抑える、決めるところで決める。これだけだと思います。プロセスは、私が率いても、前もそうですけど、話して参りましたので、やはり絶対抑えなきゃいけないところは抑えて、決めるところは決める。そういうところさえやっておけば、敗因というか一番の、シンプルな理由だと思います。固有名詞は別として、やはりサッカーというのは、特にメンタルの要因がありますから、焦りであったり、相手の勢いであったりというところは、経験値も踏まえてのこともあると思いますので、焦らずに落ち着いて出来るように、プレーヤーになってもらえれば、成長に繋がると思う。選手たちは負けて、それから22位になったからといって、人生が終わるわけでは無いので、しっかりとサッカー人生を踏まえる上でも、本当に教訓、経験をしっかりと受け止めて、次に進んでもらえればと思っております。それだけ、勝負の世界は厳しいということだと思っております」
Q:次の試合が、消化試合みたいになってしまいますが?
「私は、プロの選手の時もそうですし、コーチ業になった時もそうですけど、プロにおいて消化試合というのは、無いと思っております。位置づけとしては、今シーズン多くのずっと応援して下さった鳥取の皆様に、感謝の気持ちを届けないといけないゲームだと思います。そうすることによって、入れ替え戦決まりました(※)ので、そこへの、次のゲームに向けての準備のゲームだと思います。42試合のラストのゲームですので、しっかりと鳥取の皆様に、勝って、今シーズンの、42試合の感謝の気持ちを伝えなきゃいけないゲームという風に、思っております」
※編集部注:讃岐が最終的にJリーグ理事会でJ2入会が承認された場合、J2・22位と入れ替え戦が行われる。
Q:チームが無くなった経験を、監督はお持ちですが、それを踏まえて、入れ替え戦についてはどのように受け止めていますか?
「僕が選手の時に、チームが無くなったことを、今選手に伝えてもわからないと思います。また僕も、その当時を振り返ると、本末転倒の話で、どうして良いかわからない私は、必死にやるしかなかった。これから、ちょっと大きな話になりますけど、J1からJ3になりますけど、どんどんプロの意識、それからサッカーとして生活する意識が、薄くなって来る時代になって来るのではないかと思っています。そういった意味で、1試合に賭ける思いというのが、意気込みが、そうした中でも、支えてくれた皆さんを含めまして、本当に試合に勝つために準備するんだというところを―今の私の伝えが足りなかったんでしょうけど―まあ我々、OBなのか、コーチ業の方々が、みんなが試合に向けて、意気込みというのを、途切れないように、伝えていかなきゃいけないのも、使命だと思っております。次の試合は、全く消化試合ではありませんし、本当に勝つ。本当に、しっかり戦って行かなきゃいけない試合ではないかなという風に、思っております」
以上













