●柱谷幸一監督(北九州):
「まず、ホーム最終戦に来ていただいたファンの方々、サポーターの皆さんに感謝したいと思います。
ゲームの方はホーム最終戦なので、自分たちが今まで積み上げて来たものを、ゲームの中で表現していこうと。今日はセレモニーもあるので、勝って、セレモニーをみんなでやろうということで、先ずは勝たなきゃいけない部分に関しては、しっかり結果を残してくれたのかなと思っています。
内容的には、全ての面で満足行くことは無かったですけど、まだまだ自分たちはやらなきゃいけないことは、このゲームの中でいろんな部分が見えたと思ってます。まだあと1試合、残っていますから、そこに向けて一週間、良い準備をしてこの1年を締めくくりたいなと、思っています」
Q:1年間戦って、チームの大きな成長を感じた部分は?
「一貫して、あまり数字に表すのが好きじゃないんですけど、4-4-2でずっとやって来て、チームとしての戦い方であったりだとか、考え方っていうのは、もうぶれずに、ずっとやって来たっていうのが、チームとしてのまとまりっていうのは、結構、非常に出て来たんじゃないかなと思います。特に連敗した時期は、非常に苦しい時期だったんですけど、そういう時期でも、サポーターの皆さんであったりとか、ファンの皆さんとか、あとは社長をはじめクラブの皆さんに、しっかり信頼していただいて、しっかりチームを任せていただいたというのが、非常に有難かったと思います。あとはコーチングスタッフや選手達も、自分自身の考え方に、しっかりついて来てくれました。そういったチームとしてのまとまりが、最後に出たんじゃないかなと思っております。
まだまだ足りない部分は、たくさんあるので、それをしっかり次のゲームに繋げていきたいなと思ってます」
Q:足りない部分を具体的に言うと?
「たくさんあり過ぎて、時間が足りないと思うんですよね(笑)
サッカーていうのは大きく、4つ要素があって、戦術、技術的な部分。これは、選手個々の力ですけども、それとフィジカル面ですね。あとはメンタル。戦術、技術、フィジカル、メンタルの、4つの要素があるんですけども、その1つの中でも、細かく言えばたくさんあって、もう全ての要素を上げていかないと、もう本当の意味での強いチームにはなっていかないんじゃないかと思っています。
ただチームとして、どうやって戦っていくというのは、攻撃と守備の部分に関しては、ある程度みんな理解出来ていて、それを実践するために技術であったり、フィジカルであったり、メンタルみたいな部分を、もっと上げていかなきゃいけないと、自分たちが目指しているサッカーを、本当の意味で表現出来ないんじゃないかなと思います」
Q:ホーム最終戦でしたが、一年間戦った感想は?
「1月にチームがスタートして、コーチングスタッフもイチから声を掛けて集めましたし、選手も3分の2の選手ですね、20人くらいの選手が入れ替わったので、本当に最初はチームコンセプトを伝えるのがすごく大変でした。夏以降、本当にチームが粘り強く戦えて来て、メンバーも固定してやれて来て、その中で際どいゲームを勝ちに持って来れるようになった。チームとしても自信が出て来たし、自分たちの方向性が勝つことによって、間違いないっていうのが、みんなの中で浸透していった。そういう一年だったんじゃないかなと思います。
先ほども言いましたけども、今年は本当に2017年の、その先に向けての、最初の一年目の年かなと思ってます。選手も、レンタルの選手はほとんど居ないですし、もりろん契約を更新して行かなくてはいけないんですけど、今年戦ったメンバーというのがベースになって、来年再来年、2017年のところに向かって行ける、ベースになる一年になったんじゃないかなと思っております。来年はさらに、もっと進化したチームにしていかなきゃいけないと思っております」
Q:こちらに来て、北九州の街の住み心地は?
「そうですね、自分自身が京都より南に住むのが初めてだったので、どんな街なのかなと思ってましたけど、街に活気がある。小倉駅周辺に出てみても、たくさんの人がいますし、若い人もいるし、そういう意味でも、このクラブにはポテンシャルが、非常にあるっていうのを、この街に来て分かることが出来ました。
それと、やっぱり魚が美味しいですね(笑)魚が非常に美味しくて、スタッフがみんな単身なので、スーパー行って、季節の魚なんか見て、料理方法を話したりして、それで美味しく食事が出来てるということは、サッカーもそうですけど、私生活の部分でも、楽しく生活出来てるんじゃないすかね!」
Q:久しぶりの指揮でしたが、J2の変化は感じましたか?
「チーム数も増えてますし、入れ替え戦も、下との入れ替え戦もあるので、そういう緊張感もリーグの中にありますし、全体のレベルが上がって来てて、上と下との差が、一年戦ったら勝点差は出てるんですけど、恐らく上に居るチームも、下のチームと対戦して、簡単に勝てるとは思ってないと思うんです。リーグ全体のレベルっていうのが、上がって来てるんじゃないかと思います」
以上















