●バドゥ監督(京都):
「私がもし監督ではなく、京都サンガのサポーターだったとしたら、今日のサッカーの内容には満足していたと思います。サッカーとして素晴らしいゲームだったと思っています。PKもありましたし、バーを叩いたシーンも3回くらいありました。そして、双方、ファイティングスピリットに溢れたプレーをしていたと思います。サッカーを愛する人間の1人としては、今日は素晴らしい試合をしたと思っています。今日の内容からすれば、引き分けという結果になっていれば、それが妥当な結果だったかも知れません。そのような試合の中で、我々のチームに対して私は本当に満足しています。みんな規律正しくやってくれました。
後半に入ったところでも、アビスパさんがおそらく、厳しいプレッシャーをかけてくるだろうということは分かっていました。前半のうちに、CBのバヤリッツァがイエローカードをもらってしまったので、後半に入った時に、何か、若干難しいところがあったかも知れません。ディフェンスに対するイエローカードというのは、守備面に関して、少しおとなしくさせてしまうというように作用したかも知れません。また、アレッサンドロが今日は出場していませんでしたが、そういった部分も影響していたかも知れません。そして、アビスパさんも、初戦を落としてのホームゲームだったので、今日は何としても勝ちたかっただろうと思っています。ですから、アビスパさんにはおめでとうと祝福したいと思っています。同時に、我々の選手のプレーに対しても祝福したいと思っています。まだ、これから40試合あります。
それでも、唯一、私が今日のチームに対して満足できなかったことは、試合を無得点で終えてしまったことです。しかしながら、リスタートから多くのチャンスは作れたと思っています。そういったところは、我々の日々のトレーニングの産物だと思っています。ですから、今日の試合に対しても、そしてこれから先に対しても、私は希望を持っていますし、去年よりも、よりよいリーグ戦を送れるだろうと思っています。そしてアビスパさんも、今日のような試合を続けていくとしたら、やはり、昇格候補のひとつに入ってくると思いますし、そういうなかで星の取り合いが行われて行くと思っています。
今日、福岡の町をいろいろと見て、たとえばキャナルシティとか、とても気に入りましたし、スタジアムも素晴らしいスタジアムでした。また、今日は素晴らしい試合をお互いにしましたから、悲しい気持ちで家に帰るつもりはありません。満足した気持ちで家に帰りたいと思っています。福岡のジャーナリストの皆さん、本当におめでとうございます。また、京都のジャーナリストの皆さんは、我々がチャンピオンになるのを少し待っていてください。もちろん、アビスパさんがチャンピオンになるかも知れませんが」
以上
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