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【J1:第4節 G大阪 vs 広島】レポート:リーグ戦の過去の対戦成績が18勝7敗18敗と五分の両者が、引き分けで試合を終える。(14.03.24)

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ガンバ大阪のホーム、万博記念競技場にJリーグのディフェンディングチャンピオン、サンフレッチェ広島を迎えての一戦。連日の寒さが少し緩んだこともあって、またJ王者との対決への注目度の高さを伺えるべく、スタジアムには18,301人の観衆が駆けつける。

立ち上がりから勢いを示したのはホームのG大阪。直近のヤマザキナビスコカップ・ヴィッセル神戸戦は欠場となったMF遠藤保仁やDF加地亮が先発に復帰する中で、攻撃が加速。前への推進力を示しながらペースを握る。その流れを象徴するように、25分。DF加地から裏のスペースに出されたロングボールにMF阿部浩之が反応して抜け出し、ゴール前右から中央へパスを送り込むと詰めたのはMF遠藤。ドンピシャのタイミングで送り込まれたボールをダイレクトであわせ、G大阪が先制点をものに。キャプテンの今季初ゴールにスタジアムは歓声に包まれる。

対する広島は相変わらず堅守でG大阪の攻撃を制しながら、裏のスペースを狙った攻撃でゴールを狙おうとするも、公式戦ではここ3試合、無失点と堅守を続けているG大阪の守りを崩すにはいたらない。特に安定したパフォーマンスを示していたG大阪のMF今野泰幸、MF明神智和のダブルボランチに徹底して攻撃の芽を摘み取られ、思うように好機を見い出せない状況が続く。それはG大阪に先制を許してからも変わらず。リードを奪ったことでより安定して守備を展開し、そこからショート、ロングカウンターを織り交ぜながら好機を見い出そうとするG大阪に手こずり、思うように逆襲を仕掛けられないまま前半を折り返す。

先制される展開に、後半に入るにあたって森保一監督が動き、「フレッシュな選手をいれることでより主導権をもって相手に攻撃の脅威を与えたかった」という狙いから、MF山岸智にかえてMF柏好文を投入した広島。これに対してG大阪は前半のいい流れを繋げるべく同じ顔ぶれでキックオフを迎える。

その後半は立ち上がりこそG大阪が立て続けにゴールを狙うシーンを作り出したものの、15分を過ぎてから広島の勢いをG大阪が受けにまわる展開に。「ギアを一段階あげてきた」とは今野の言葉だが、ビハインドを追いかける広島が徐々に攻撃の勢いをあげG大阪ゴールににじり寄る。そうした展開の中で広島FW石原直樹の突破に身体を張ったG大阪のDF丹羽大輝が痛恨のファールでPKを与えてしまう。これをエースFW佐藤寿人がきっちりと決めて、広島が同点に追いつく。

その後も、広島の勢いがG大阪を押し込む時間帯が続くも、G大阪が31分にDF米倉恒貴、FW佐藤晃大を2人同時に投入してからは再びG大阪がペースを取り戻し、サイド攻撃から再三にわたってチャンスを作り出すも枠をとらえられない。これに対して広島もアディショナルタイムに、ゴール正面、ペナルティエリア付近という絶好の位置からフリーキックのチャンスを得るもDF塩谷司の右足でのシュートは壁に当たり得点には結びつけられず。結果、1-1で試合終了となった。

以上

2014.03.24 Reported by 高村美砂
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