[ 負けられない「多摩川クラシコ」　共に切磋琢磨し、伝統の一戦へ ]
第9回　川崎フロンターレ　関塚隆監督

前回のFC東京との対戦は「多摩川クラシコ」と命名されてから初の試合でしたが、大橋がチームに勢いをつける先制点を決めて、その後もフロンターレらしいサッカーを展開して勝つことができました。

FC東京は攻撃的でアグレッシブ、なおかつ最後まで諦めないまとまりのあるチームという印象を持っています。
鈴木規郎選手や平山選手などをはじめとして、若い選手が伸びてきているので要注意ですね。

また、原監督は大学の大先輩でもありますし、FC東京にタイトルをもたらした監督。
指導者として尊敬していますし、目標にしている1人でもあります。

前回のホームゲームではいい戦いができました。
今回のアウェイゲームもおそらく激しい展開になるでしょうが、昨年の味の素スタジアムでの黒星の借りを何としてでも返したいです。

サポーターとともに勝利をつかみ取りたいので、どうかスタジアムまで足を運んでいただき、われわれを後押ししていただければと思います。どうかよろしくお願いします。

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2007年10月27日（土）：写真提供　川崎フロンターレ