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[ ゆく年くる年:今年の漢字 磐田 ]
昨年の漢字が「波」だった磐田。今年はその波が小さくなり、リーグ戦こそ昨年と同じ11位に終わったものの、ヤマザキナビスコカップでは12年ぶりの優勝を果たし、黄金期以来の7年ぶりのタイトルを獲得した。
その原動力は、Jリーグ史上初の2年連続得点王に輝いたエース・前田遼一の活躍と、守備の粘り強さ。とくに1点差を確実に逃げ切る力が付いてきたことは、昨年と比べて大きく進化した部分だ。
リーグ戦での11勝のうち、1点差の勝利が10試合。総失点も昨年の60から49に減り、ラスト15分の失点は6点少なくなった(18→12)。イ・グノの移籍も影響して総得点が50から38に減ったのは残念だが、ヤマザキナビスコカップ決勝にも表われたように、試合終盤の落ち着きや勝負強さが身についてきたことは、今季最大の収穫と言える。
Text by 井上 慎也2010年12月31日(金)















