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[ ゆく年くる年:今年の漢字 新潟 ]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場を目標に掲げて始まった新潟の今季。結果は14位と、2006年に並ぶクラブ・ワーストタイの順位だった。
5〜6月には9試合連続、8〜9月には7試合連続で未勝利の時期があった。ようやく来季のJ1残留が決まったのが第32節。順位は2桁台で推移し、ACL圏内にはかすりもしなかった。東口順昭、菊地直哉、チョ・ヨンチョル、ブルーノ・ロペス、ミシェウと主力が相次いで故障。誰かが復帰すれば、違う誰かが抜ける。シーズンを通して戦力が安定した時期は短かった。
ただ、苦戦が続いても新潟の戦い方にブレはなかった。前線からアグレッシブな守備をして、ボールを奪ったら早く攻める。白星に恵まれない時は、迷うこなくこの原点に立ち返った。自分たちのやるべきことを確認しながら苦境を乗り切った。耐え忍び、そして確立した新潟のサッカー。それは来季、実を結ぶ。
Text by 斎藤 慎一郎2011年12月31日(土)













