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[ ゆく年くる年:今年の漢字 神戸 ]
今季の神戸を四文字熟語で表すなら「初志貫徹」だろう。クラブ初の1桁順位を目標に掲げ、それを見事に達成(9位)、和田昌裕監督の下で選手たちが常に神戸らしいハードワークを貫いたからだ。
漢字1文字で表すなら「貫」。特に11月3日の第31節・山形戦は「貫」を象徴する試合だった。前線からの厳しいプレッシング、それに連動したショートカウンター、朴康造のCKをポポが決めたセットプレーなど随所に持ち味を出して2−0で勝利。3試合を残してJ1残留を決めた試合だが、キャプテンの吉田孝行は試合前日も試合後も「あくまで目標は9位以内。残留は特に意識していない」と上を見続けていた。和田昌裕監督は山形戦の後に「来季もJ1で戦えることをうれしく思う」と語ったが、開幕戦から最終戦までこだわり続けたのは1桁順位だった。
来季、神戸がどんな目標を掲げ、貫くのか。楽しみでならない。
Text by 白井 邦彦2011年12月31日(土)













