5月17日の明治安田J3第13節・北九州戦以来、約1カ月ぶりのホーム戦に臨む琉球は、松本と対戦する。前節・八戸戦では0-1と惜敗。琉球にとっては再び“自分たちらしさ”を示す再出発の一戦となる。一方の松本は、前節・福島戦(1●2)でリーグ戦2連敗を喫したのに続き、11日に行われた天皇杯2回戦・清水戦(2●4)でも敗れはしたが、攻撃力の成長が感じられる内容をそれぞれ見せている。
琉球の課題は、攻撃の迫力不足と守備に費やす時間の長さだ。前々節・金沢戦では21本、前節・八戸戦でも14本のシュートを浴びるなど、守備に回る時間が長くなる傾向が見られる。それでも平川 忠亮監督は「守備の強度は改善しており、次は攻撃面」とコメント。前線からの仕掛けや中盤の積極性に期待がかかる。
対する松本は、セットプレーからの得点が増え、攻撃の厚みが増している。清水戦では2得点ともに
山本 龍平のボールに190センチの
二ノ宮 慈洋が合わせてゴールネットを揺らしており、シュート数が増加傾向にあることも明るい材料だ。
琉球にとっては、いまこそ勝利に向かう姿勢をホームで体現したいところ。今季のリーグ戦も残り4試合で折り返しを迎える中、浮上のきっかけをつかむために重要な一戦となる。
[ 文:仲本 兼進 ]