明治安田生命Ｊ２リーグは26日に第9節の11試合が行われ、首位磐田は千葉との上位対決を2-0で制し、首位を快走している。また、金沢は熊本に2-0で勝利し破竹の6連勝。2位をキープした。
敵地で千葉と対戦した磐田は、21分にジェイのゴールで先制すると、試合終了間際には松井 大輔のスーパーゴールが飛び出し、上位対決を2-0で制した。また、金沢は2分に秋葉 勝のゴールで先制すると、68分にはエースの清原 翔平がダメを押し、リーグ戦6連勝とした。
一方、長崎は大分に0-1で敗戦。61分にキム ジョンヒョンにゴールを奪われると、得点を奪えずに完封負けを喫した。
この結果、勝点22の磐田が首位をキープ。同21の金沢が2位につけている。同17の長崎は敗れたものの、得失点差で千葉を上回って3位に浮上している。
大宮は水戸に2-1で勝利し、勝点17で5位に浮上。愛媛は栃木を1-0で下し、同16で6位に順位を上げた。また、Ｃ大阪は開始1分のフォルランの先制点を皮切りに、15分までに楠神 順平が2ゴールを挙げて3点をリード。59分に讃岐の我那覇 和樹にゴールを許すが、反撃をこの1点に抑えて3-1で勝利した。
このほか、東京Ｖは群馬に2-0で勝利。札幌は岡山に1-0で勝利した。福岡は2-2で岐阜とドロー。横浜FCは徳島と1-1で引き分けた。京都は北九州に2-0で勝利している。
