明治安田生命Ｊ２リーグは、31日に第30節の8試合が行われ、新潟と引き分けた柏の連勝が11でストップした。
ホームで新潟と対戦した柏は、13分に先制点を奪われるも、63分にマテウス サヴィオが同点ゴールをマーク。その後に追加点は生まれず、1-1の引き分けに終わった。柏の連勝は11で止まったものの、13試合連続で負けなしとなった。
前節まで2位の京都は、終盤に2失点を喫し、1-2で徳島に惜敗。3位の大宮は終了間際に決勝点を奪われ、0-1で甲府に敗れた。
この2チームをかわして2位に浮上したのは横浜FCだ。山形とのアウェイゲームはスコアレスドローに終わったが、1ポイントを加えて、勝点を52に伸ばした。京都、大宮と同勝点ながら、得失点差で上回り自動昇格圏内へと順位を上げている。
ホームで東京Ｖと対戦した長崎は、開始早々に先制点を許すも、27分に玉田 圭司が同点ゴールを奪うと、70分に角田 誠が勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、2連勝を達成している。
福岡は前川 大河のゴールなどで、3-0と愛媛に快勝。鹿児島はルカオと枝本 雄一郎のゴールで、2-1と金沢に逆転勝利を収めた。岐阜は川西 翔太が2ゴールの活躍を見せ、琉球に2-1と勝利。最下位からは抜け出せなかったものの、連敗を3で食い止めている。
■試合データ
甲府vs大宮
長崎vs東京Ｖ
山形vs横浜FC
柏vs新潟
金沢vs鹿児島
徳島vs京都
福岡vs愛媛
琉球vs岐阜
