明治安田生命Ｊ２リーグは30日に第16節の6試合が行われ、琉球を下した新潟が首位に再浮上した。
前節まで首位の京都はホームで甲府と対戦したが、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。ホームで琉球と対戦した新潟は、28分に先制されるも、その1分後に高木 善朗のゴールで追いつくと、67分に谷口 海斗が決勝ゴールをマーク。2-1の逆転勝利で連敗を2で食い止めた新潟は、勝点36で京都に並んだものの、得失点差で上回り、再びトップに立っている。
ホームに相模原を迎えた山形は、國分 伸太郎と山田 康太のゴールで2-0と快勝。3連勝で8位に順位を上げている。松本の本拠地に乗り込んだ岡山は、喜山 康平のゴールなどで3-1と勝利。5試合ぶりに勝点3を手にした。
水戸は松崎 快の2ゴールなどで大量5点を奪い、5-0で愛媛を撃破した。アウェイで町田と対戦した北九州は、開始2分に生まれた髙橋 大悟のゴールを守り抜き、1-0で勝利を収めている。
■試合データ
松本vs岡山
山形vs相模原
新潟vs琉球
京都vs甲府
町田vs北九州
愛媛vs水戸
