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神戸は勝てば3位以内が確定も。横浜FC、仙台、大分の3チームは今節にも降格の可能性が【プレビュー:明治安田J1 第36節】

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2021年11月19日(金) 16:40

神戸は勝てば3位以内が確定も。横浜FC、仙台、大分の3チームは今節にも降格の可能性が【プレビュー:明治安田J1 第36節】

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神戸は勝てば3位以内が確定も。横浜FC、仙台、大分の3チームは今節にも降格の可能性が【プレビュー:明治安田J1 第36節】
現在3位の神戸は今節勝利を収め、4位の鹿島と5位の名古屋が引き分け以下に終わった場合に、ACL出場が確定する

今季の明治安田生命J1リーグも残すところ3試合。すでに川崎Fが優勝を決め、2位の横浜FMも3位以内を確定し、来季のACL出場権を手にしている。今後の焦点は残り1枠となったACL出場争いと、4チームが降格する残留争いとなった。

現在3位の神戸は今節勝利を収め、4位の鹿島と5位の名古屋が引き分け以下に終わった場合に、ACL出場が確定する。対戦相手は最下位に沈む横浜FCだ。

神戸は前節徳島を下し、5試合負けなしに。10月の月間MVPに輝いたアンドレス イニエスタを中心とした攻撃が機能しており、今節も相手を押し込む戦いを展開するだろう。対する横浜FCは今節にも降格が決定する可能性がある。勝利こそ求められる状況のなか、前回対戦で0-5と完敗を喫した相手にリベンジを果たせるか。粘り強い守備を保ち、サウロ ミネイロら攻撃陣の一発にかけたい。

4位の鹿島はホームに大分を迎える。引き分け以下に終われば神戸にアジア行きの切符を譲る可能性もあるだけに、勝点3が求められる一戦だ。前節は浦和を下し、3連勝と勢いに乗る。日本代表に招集されながらも出番のなかった上田 綺世がその悔しさを晴らせるか。一方の大分は、今節の結果次第で降格の可能性がある。敗れれば窮地に追い込まれることは必至で、こちらも勝利が必要な試合となる。現在は2連敗と再び調子が下降気味。前節3失点を喫した守備を立て直せるか。

5位の名古屋はアウェイでG大阪と対戦。こちらもACL出場に向け、後がなくなっている。ここ3試合は負けなしも、うち2つが引き分けと勝ち切れない試合が目立つ。先制しながらも逃げ切れなかった前節の反省を生かせるか。G大阪は3連勝と勢いに乗る。前節、ハットトリックを達成したパトリックが注目選手となる。

前節はFC東京相手に8-0と、記録的なゴールラッシュを演じた横浜FM。得点王を目指す前田 大然が今節も結果を残せるか?!
前節はFC東京相手に8-0と、記録的なゴールラッシュを演じた横浜FM。得点王を目指す前田 大然が今節も結果を残せるか?!

わずかにACL出場の可能性を残す浦和は、ホームで横浜FMと対戦。残り3試合すべてに勝利しなければいけない状況だけに、一戦必勝の戦いが続く。前節はACL出場争いのライバルである鹿島に敗れ、2試合勝利なし。攻撃の形は作れているだけに、最終局面の精度向上がテーマとなる。横浜FMはすでにACL出場を確定させているものの、本選にストレートインできる2位の確保が次なるミッションだ。前節はFC東京相手に8-0と、記録的なゴールラッシュを演じた。得点王を目指す前田 大然が今節も結果を残せるか。

残留争いも熾烈を極める。注目は19位仙台と15位の湘南の直接対決だ!
残留争いも熾烈を極める。注目は19位仙台と15位の湘南の直接対決だ!

一方で残留争いも熾烈を極める。注目は19位仙台と15位の湘南の直接対決だ。仙台はこの試合に敗れるようだと降格が決定する可能性がある。前節は先制を許しながらも追いつき、名古屋とドロー。貴重な勝点1を手にした。同点ゴールを奪った西村 拓真に今節も期待がかかる。対する湘南は前節、広島と引き分け、4試合負けなしに。残留に向けて着実に歩みを進めている。もっとも広島戦では数的優位を手にしながらも、勝利とはならなかった。押し込みながらも決め手を欠いた攻撃陣の奮起が求められる。

16位の清水は広島とホームで対戦。平岡 宏章監督の初陣となった前節は、札幌と引き分け、連敗を3で食い止めた。勝ち切れなかったとはいえ、複数得点を奪えたことは好材料。エースのチアゴ サンタナに今節もゴールは生まれるか。一方の広島は前節湘南と引き分け、3試合勝利なし。沢田 謙太郎監督に代わっても調子は上がっていない。ここ3試合で1得点の攻撃面にテコ入れを図りたい。

17位の徳島はFC東京の本拠地に乗り込む。今節勝利すれば残留圏内に浮上できる可能性があるだけに、高いモチベーションを備えてこの試合に臨むだろう。前節は神戸に敗れ、4試合勝利なし。ここ2試合は無得点に終わっているだけに、得点源の垣田 裕暉の爆発が待たれる。対するFC東京は前節、横浜FMに大敗し、長谷川 健太監督が辞任した。今節より森下 申一監督の下でリスタートを切るチームは、まずは8点を奪われた守備の修正が急務となるだろう。

王者川崎FはアウェイでC大阪と対戦。前節は鳥栖に敗れ、今季2敗目を喫した。その試合でジェジエウが大怪我を負うアクシデントに見舞われ、すでにブラジルに帰国した。代わってピッチに立つ選手が意地を見せられるか。対するC大阪は攻撃の要である乾 貴士が離脱。ポテンシャルを秘めた若手の台頭を促したい。

鳥栖はホームで札幌と対戦。前節は川崎Fに今季2つ目の黒星を付ける快勝を収め、7試合ぶりの勝点3を手にした。好調を維持する酒井 宣福が今節も結果を残せるか。札幌は前節、清水と引き分け、3試合連続ドローとなった。追いつかれる展開が続いているだけにリード時の試合運びがテーマとなる。

柏は前節、C大阪を下し、残留を確定させた。重圧がなくなった今節は、持ち前のアグレッシブな戦いを見せつけたい。福岡は前節、横浜FCとドロー。安定した守備は健在なだけに、こちらもリスクを負った攻撃を仕掛けられるかがポイントとなりそうだ。

■各試合の見どころをチェック
仙台vs湘南
浦和vs横浜FM
FC東京vs徳島
G大阪vs名古屋
C大阪vs川崎F
鳥栖vs札幌
鹿島vs大分
横浜FCvs神戸
清水vs広島
柏vs福岡

 

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