明治安田生命Ｊ３リーグは4日に第11節の2試合が行われ、YS横浜を下したいわきが暫定首位に浮上した。
アウェイでYS横浜と対戦したいわきは、前半終了間際に岩渕 弘人のゴールで先制すると、後半に入り怒涛のゴールラッシュを展開。48分に再び岩渕が決めると、49分に鈴木 翔大、52分に嵯峨 理久、59分に有馬 幸太郎と、11分の間に立て続けに4ゴールを奪取した。さらに72分には岩渕がハットトリックとなるダメ押しゴールを叩き込み、6-0と大勝。勝点を24に伸ばしたいわきは、明日試合が行われる鹿児島をかわして暫定ながら順位表のトップに立っている。
ホームに北九州を迎えた相模原は開始3分に鎌田 次郎が先制ゴールを奪うと、36分に船山 貴之が追加点をマーク。51分に1点を返されたものの、58分に藤原 優大のゴールでリードを広げた。65分に1点差に詰め寄られたもののそのまま逃げ切り、3-2と打ち合いを制した。相模原は薩川 了洋監督の下で初勝利を挙げ、7試合ぶりに勝点3を手にした。一方敗れた北九州は3連敗となった。
