東京ヴェルディは13日、双方合意のうえ、同日付で堀 孝史監督が退任することを発表しました。
堀監督は昨季途中より指揮を執り、今季の明治安田生命Ｊ２リーグでは6勝8分7敗の成績でした（21節終了時）。
クラブを通じて堀監督は、次のようにコメントしています。
「昨シーズン途中より監督をつとめさせていただき、全力で取り組んでまいりましたが、思うような結果を残せず責任を感じております。いつも応援してくださるサポーターの皆さま、支えて下さっているパートナーの皆さま、一緒に戦ってくださったクラブスタッフの皆さまには心から感謝しております。素晴らしい選手、スタッフと共に戦うことが出来なくなることは非常に残念ですが、シーズンの後半戦はチームが勝利を重ね、ヴェルディに関わる全ての人たちが笑顔で一杯になることを心より願っております。短い期間でしたがありがとうございました」
また東京Ｖは同日、新監督に城福 浩氏が就任することを発表しました。城福氏は昨季まで、サンフレッチェ広島の監督を務めていました。
就任にあたり城福監督は、次のようにコメントしています。
「皆さんこんにちは。東京ヴェルディ監督に就任しました城福浩です。目の前の試合を大事にしながら、選手・スタッフが一体となって、ヴェルディのサッカーをより進化させていくミッションに携わることが出来て光栄です。スタジアムにご来場いただいたファン、サポーターをはじめヴェルディに関わる全ての方々と、多くの感動と喜びを分かち合いたいと思います。是非、スタジアムに足をお運びください。共に闘いましょう！」
