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4連勝を達成した新潟が昇格に王手!監督交代の仙台はプレーオフ出場圏内に踏み止まる【マンスリーレポート(9月):明治安田J2】

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2022年9月29日(木) 18:20

4連勝を達成した新潟が昇格に王手!監督交代の仙台はプレーオフ出場圏内に踏み止まる【マンスリーレポート(9月):明治安田J2】

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4連勝を達成した新潟が昇格に王手!監督交代の仙台はプレーオフ出場圏内に踏み止まる【マンスリーレポート(9月):明治安田J2】
4連勝を達成し順位表のトップに立った新潟。3位の岡山との勝点差は8ポイントで、次節の結果次第では昇格が決定する

明治安田生命J2リーグは、9月に34節から38節までの5節分を消化した。

首位に立ったのは新潟だ。34節の大分戦こそ敗れたものの、そこから4連勝を達成。2勝2分1敗と思うように勝点を伸ばせなかった横浜FCをかわして、順位表のトップに立っている。3位の岡山との勝点差は8ポイントで、次節の結果次第では昇格が決定する。

横浜FCは苦しい戦いが続いていたが、37節、38節と連勝し、自動昇格圏をキープ。新潟と同じく4勝を挙げた岡山は、横浜FCに5ポイント差に肉薄しており、残り4試合で逆転での自動昇格を狙う。

9月に最多勝点を獲得したのは熊本だ。4勝1分と無敗で乗り切り、13ポイントを上積みした
9月に最多勝点を獲得したのは熊本だ。4勝1分と無敗で乗り切り、13ポイントを上積みした

9月に最多勝点を獲得したのは熊本だ。4勝1分と無敗で乗り切り、13ポイントを上積みした。昇格1年目での優勝の芽は絶たれたが、自動昇格の可能性はわずかに残す。まずはプレーオフ出場を確定させたうえで、どこまで上位に迫っていけるか。

大分も3勝2分と負けなしで、8月終了時の7位から5位浮上。すでに自動昇格の可能性はなくなったが、プレーオフ出場権の確保が、残り4試合での目標となる。苦しくなったのは仙台だ。34節で水戸に敗れると、監督交代を決断。35節からは伊藤 彰監督が指揮を執り、36節では栃木に勝利したものの、その後2試合は勝点3を手にできずに、ついに6位にまで後退した。消化試合数がひとつ少ない7位の山形には4ポイント差に詰め寄られている。この順位をキープできるかが、残り試合の焦点となる。

9月に最多7試合をこなした8位の長崎は、過密日程の影響からか思うように勝点を伸ばせず、プレーオフ出場圏内への浮上はならなかった。徳島は23節から続く無敗試合を16に伸ばし、9位に浮上。プレーオフ出場への望みをつないでいる。

逆に大きく調子を落としたのは町田で、9月は2分3敗と未勝利に終わり、8月終了時点の6位から11位にまで順位を下げている。

残留争いにも動きはあった。8月終了時点で18位だった山口は、3勝2分で11ポイント加算し、一気に14位に浮上。16位の秋田も3勝1分1敗でひとつ順位をあげた。両者はともの勝点を46に伸ばし、残留を確定されている。

一方、甲府と栃木は、9月は未勝利に終わり、それぞれ17位、18位に順位を下げた。21位の岩手とは9ポイント差あるものの、降格の危険性は残されている。2勝を挙げた大宮も、残留争いからは完全には抜け出せてはいない状況だ。

苦しくなったのは最下位の琉球だ。監督が交代した7月以降に復調の気配を見せたかに思われたが、9月は2分3敗で勝利を手にできなかった。しかも全試合で無得点と決定力不足は深刻だ。20位の群馬には5ポイント差をつけられており、残り4試合で逆転での残留を実現できるか。

明治安田生命J2リーグ結果(9月)

 

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