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2022年12月28日(水) 11:20

明治安田生命保険相互会社と「Jリーグタイトルパートナー」契約を更新

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明治安田生命保険相互会社と「Jリーグタイトルパートナー」契約を更新
Jリーグは明治安田生命保険相互会社と「Jリーグタイトルパートナー」契約を更新し、契約期間は2023年1月から2026年12月31日までで同社との契約は3期目となる

12月20日にJリーグは明治安田生命保険相互会社と「Jリーグタイトルパートナー」契約を更新し、同日に調印式が行われた。契約期間は2023年1月から2026年12月31日までで、同社との契約は3期目となる。

調印式に臨んだ野々村 芳和チェアマンは「明治安田生命様とこれからも一緒に歩んでいくことを発表させていただくことができて非常に嬉しく思います。もっと上に行くためにJリーグも頑張っていかないといけないと改めて感じています」と話した。

明治安田生命の永島 英器社長は、「Jリーグ百年構想やホームタウン制といった理念は、地域に寄り添うという私たちの想いとぴったりと一致しており、いわば志を同じとする仲間だと思っています。タイトルパートナー契約更新を機に、さらにJリーグ全クラブとの絆を深め、私と野々村チェアマンが手を取り合って、Jリーグの発展と地域社会の貢献にこれまで以上に邁進してまいります」と意気込みを語った。

今回の契約更新の背景には、「地域に根差し、地域に愛される存在であり続ける」という両者の共通の想いがある。地域社会の活性化と課題解決へのさらなる貢献に向けて、両者の関係性は継続されることとなった。

その想いを形とするべく、2023年から新たなプロジェクトがスタートこととなった。明治安田生命が行う「地元の元気プロジェクト」とJリーグが2018年から実施している「シャレン!」が連携し、各地域課題に応じた社会貢献活動を行うこととなった。

具体的には「シャレン!」活動を表彰する「Jリーグシャレン!アウォーズ」に、「明治安田地元の元気賞」を新設。地域社会との「つながり」「ふれあい」「ささえあう」をテーマにした活動で、地域住民を元気にした取り組みが表彰されることとなった。

さらに、このプロジェクトの一環として、Jリーグクラブとともに献血の啓発活動を行う「シャレン!で献血」も実施される。全国138か所の献血ルームへの案内活動のほか、全Jクラブのホームスタジアムに献血バスを設置することも決定した。

またこの調印式では、今年6月よりJリーグが明治安田生命の本社ビル内に移転することも発表されている。

野々村チェアマンは「Jリーグとしてはすごく大きなこと。各地域の60のクラブのみんながいろんな情報を持って集まれる場所であり、ここに集まった情報を日本全体にどう伝えていくか。そういったことが実現できれば、いろんな意味で成長できると思っています」と移転のメリットについて言及した。

この本社ビル内にはすでに、「静嘉堂文庫美術館」があるほか、来館者が気軽に健康促進ができる機器も設置されている。またイベントスペースである「MYギャラリー」では、地域物産展が開催されるなど、一般にも開かれたビルとなっている。現在、「MYギャラリー」ではJリーグ展示会が開催されており(2023年1月20日まで)、今シーズンの優勝チームのユニホームや往年の名選手のサインなどを展示。6月にJリーグが移転して以降は、Jリーグ関連のイベントも行われる予定となっている。

また今回の調印式では、J3リーグのタイトルマークが変更されることも発表。J1、J2と同じデザインとなり、色はブルーが採用された。野々村チェアマンは「J1からJ3まで統一したものという意識を強く持って、来季以降進んでいきたい」とコメントしている。

調印式の後には、「地元の元気プロジェクト×シャレン!Jリーグ社会連携キックオフ」と題したトークイベントが開催された。

「健活アンバサダー」である松岡 修造さんが進行を務め、野々村チェアマン、永島社長、日本赤十字社の髙橋 孝喜 血液事業本部長に加え、「地元の元気アンバサダー」を務める元川崎フロンターレの中村 憲剛さんが登壇。「地域」×「スポーツ」をテーマに、パネルディスカッションが行われた。

サッカー選手が地域貢献活動を行うことについて中村さんは、「ピッチで結果を残すことがプロとして大前提ですけど、社会的価値というものをこういう活動を通してすごく学んで、結果的に選手としての幅を広げることにつながりました。ボールを蹴っているだけではこういう発想にはならなかったと思う。地域の皆さんと地域課題の解決を一緒に取り組むことで、自分の川崎市における役割を感じることができました」と話した。

また松岡さんから「地域の支える力が、クラブの大きな力になっているか?」と問われた野々村チェアマンは「サッカーでは世界中でそういう関係性が出来上がっています。今は支えてくれている人たちが増えていて、クラブもその地域を支えている。双方の関係性が上手くバランスが取れてきていると感じます。仲間が増えると結果的に地域も良くなるし、チームが勝つ可能性も上がっていく。多くのお客さんの前でやった方がパフォーマンスは上がりますから。勝ち負けの側面から見ても、地域の仲間を増やすことはすごく大切なことだと思います」と話した。

この意見に、中村さんも同調する。「負けている時にそういう活動をすると足かせになると言われてしまうけど、そこだけではない価値がクラブにはあるということを僕は現役時代にプレーしながら感じることができました。最終的にはリーグ優勝もできたので、足かせではなかったと証明できましたし、すごく大事な活動でした」

最後にそれぞれのパネラーが、フリップを用いながら第3期に向けての想いを語った。

野々村チェアマンは「地域が輝く!」とフリップに記した。「より地域が豊かになっていくことをどう実現していくかは、Jリーグにとってすごく大事なこと。一方で逆に地域でJクラブがどう輝くかも大事で、リーグ側としてもいろんなサポートをしながらやっていきたい。地域の子どもたちが、地元のクラブを通して世界のサッカーを観ていくということがスムーズに行われるようになると、より良くなるのかなと。地域とスポーツのつながりを感じながら、小さな子どもたちが成長していけば、日本の将来も明るいかなと思っています。サッカーだけでなく、スポーツの影響力は社会を良い方向に導けるはず。スポーツの力をいろんな人に分かっていただく仲間作りを、我々はやっていかなければいけないと思っています」

中村さんは「みんなで笑顔に」と記した。「地域のみんなが健康になることで、元気になる。それを支えるのがJクラブであったり、Jリーグだと僕は思っています。シャレン!活動を含め、60クラブが地域課題の解消に取り組んでいます。より多くの方にこの活動を知ってもらいたいですし、60クラブということは、ほぼ日本をカバーしているわけで、サッカーで日本は元気になるじゃないですか。サッカーを通じてみんなを元気にしていきたいですし、子どもたちもお年寄りも笑顔になるような活動になればいいですね」

来年、30周年の節目を迎えるJリーグ。頼もしいパートナーとともに、競技レベルの向上と地域社会への貢献という両輪を走らせながら、次の30年へと進んでいくこととなる。

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