明治安田生命Ｊ２リーグは22日に第11節の5試合が行われた。
アウェイで甲府と対戦した首位の町田は、41分にピーター ウタカに先制点を奪われると、この1点を取り返せずに0-1で敗れた。町田は3試合ぶりの黒星となった一方、甲府は2連勝で暫定4位に浮上した。
ホームに秋田を迎えた長崎は、開始2分に笠柳 翼のゴールで先制すると、31分にフアンマ デルガドが追加点をマーク。36分に1点を返されるも前半アディショナルタイムに櫛引 一紀とフアンマ デルガドが立て続けに加点し、3点のリードを奪った。後半に1点を許したが大勢に影響はなく、4-2と快勝。3連勝で暫定3位に順位を上げている。
大宮の本拠地に乗り込んだ清水は20分に乾 貴士の今季初ゴールで先制すると、56分にカルリーニョス ジュニオが追加点を奪取。87分には神谷 優太がダメを押し、3-0で2連勝を飾っている。
山形は山田 拓巳と藤本 佳希のゴールで2-1と東京Ｖを下し、連敗を8で食い止めた。岡山は11分にチアゴ アウベスのゴールで先制しながら、17分に追いつかれ1-1で山口とドロー。これで6試合連続の引き分けとなっている。
■試合データ
大宮vs清水
甲府vs町田
岡山vs山口
長崎vs秋田
東京Ｖvs山形
