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好調のエースに導かれ、神戸が首位に再浮上。未勝利に終わった下位3チームは厳しい状況に【マンスリーレポート(7月):明治安田J1】

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2023年8月1日(火) 15:50

好調のエースに導かれ、神戸が首位に再浮上。未勝利に終わった下位3チームは厳しい状況に【マンスリーレポート(7月):明治安田J1】

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好調のエースに導かれ、神戸が首位に再浮上。未勝利に終わった下位3チームは厳しい状況に【マンスリーレポート(7月):明治安田J1】
4試合で4得点と好調を維持する大迫 勇也が7月も躍進を続ける神戸を牽引した

明治安田生命J1リーグは7月に第19節から21節までの3節分が行われた(19節のC大阪vs福岡は6月30日に開催)。神戸と川崎Fは順延となっていた16節の試合を22日にこなしたため、4試合を戦っている。

首位に再浮上したのは神戸だ。順延分も含め4試合を戦い、2勝2分と負けなしで乗り切った。4試合で4得点と変わらず好調を維持する大迫 勇也が7月も躍進を続ける神戸を牽引した。

一方、6月終了時では首位だった横浜FMは1勝1分1敗と思うように勝点を積み上げられず2位に後退。3位の名古屋、4位の浦和、5位のC大阪も1勝を挙げるにとどまり、上位2チームとの差を詰められなかった。

福岡は5月、6月は苦しんでいたものの3戦全勝で勝点9を積み上げた
福岡は5月、6月は苦しんでいたものの3戦全勝で勝点9を積み上げた

広島、鳥栖、札幌の中位陣も軒並み苦戦が続いたなか、浮上してきたのは川崎Fだ。ひとつ試合が多かったとはいえ、2勝1分1敗で勝点7を加算し、6月終了時点の10位から7位にまで順位を上げている。その川崎Fを上回る勢いを見せたのは福岡だ。3戦全勝で勝点9を積み上げた。5月、6月は苦しんでいたものの、持ち前の堅守が蘇り、結果を出せるようになってきている。

下位に目を向けるとG大阪が6月からの好調を継続し、7月も2勝1分と負けなしとした。新潟も2勝を挙げて、苦境から抜け出して印象だ。一方、苦しくなったのは横浜FC(16位)、柏(17位)、湘南(18位)の下位3チームだ。いずれのチームも未勝利に終わり、15位の京都との差はさらに拡大。残留争いは3つ巴の様相を呈してきた。今季も残り13試合となったなか、どこまで巻き返すことができるか。8月以降の戦いに注目が集まる。

明治安田生命J1リーグ結果(7月)

 

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