明治安田生命Ｊ１リーグは29日に第29節の3試合が行われ、横浜FMとの大一番を制した神戸が首位の座を堅持した。
アウェイで2位の横浜FMと対戦した神戸は、23分に大迫 勇也のPKで先制すると、43分には武藤 嘉紀が追加点をマーク。その後の横浜FMの反撃をゼロに抑え、2-0で勝利した。神戸は2連勝で勝点を58に伸ばし、横浜FMとのポイント差を4に拡大した。
ホームに横浜FCを迎えた3位の浦和は15分に先手を奪われるも、74分にアレクサンダー ショルツのPKで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。浦和は6戦負けなしとしたものの、首位の神戸との勝点差は8に広がった。
川崎Ｆの本拠地に乗り込んだ新潟は23分に先制されたものの、30分に鈴木 孝司のゴールで追いつくと、59分に新井 直人が逆転ゴールをマーク。76分に失点し同点とされるも、80分に太田 修介が値千金の決勝ゴールを奪取し、3-2と撃ち合いを制している。
■試合データ
横浜FMvs神戸
川崎Ｆvs新潟
浦和vs横浜FC
