
ファジアーノ岡山は10日、U-18に所属し2種登録されているFW末宗 寛士郎とDF千田 遼がトップチームに昇格することを発表しました。両選手はプロ契約を締結し、引き続き2種登録選手としてトップチームで活動することになります。また岡山ではアカデミー所属の高校2年生がトップチームに昇格することは初めてのケースとなります。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「このたび、ファジアーノ岡山のトップチームに昇格することになりました。目標であったプロサッカー選手をこの岡山の地、ファジアーノ岡山でスタートできることを嬉しく思います。僕は、ファジアーノ岡山の試合を見て夢を与えてもらいました、次は僕が子どもたちに夢を与えられるような選手になれるよう、日々努力します。全てはファジのため!」(末宗)
「このたび、ファジアーノ岡山のトップチームに昇格し、プロ契約を結ぶことになりました。小さな頃からのプロサッカー選手になるという夢を、自分を育ててくださったファジアーノ岡山というクラブで叶えられたことをとても幸せに思っています。ここからがスタートだと思うので、これまで自分を支え、関わってくださった全ての方々に恩返しができるように毎日全力を尽くしていきます。子どもたちに夢を与えられるよう、努力していきます」(千田)