
明治安田J2リーグは19日に第10節の3試合が行われ、愛媛が待望の今季初勝利を挙げた。
アウェイで山形と対戦した愛媛は、開始7分に谷本 駿介のゴールで先手を奪うと、前半終了間際に同点とされるも、79分にオウンゴールで勝ち越しに成功。さらに82分には行友 翔哉が3点目をマークした。終了間際に1点を返されたものの3-2で逃げ切りを果たし、10試合目にして今季の初白星を手にしている。
甲府vs長崎は、開始2分にアウェイの長崎がマテウス ジェズスのゴールで先制するも、甲府は15分に孫 大河のゴールで追いつき、1-1のドロー決着となった。
ホームに山口を迎えた鳥栖は、開始9分に新井 晴樹が先制点を奪ったものの、50分と55分に立て続けにゴールを許し、逆転されてしまう。しかし終了間際の90+3分に堺屋 佳介が起死回生の同点ゴールをマークし、2-2の引き分けに持ち込んだ。