
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とCPAエクセレントパートナーズ株式会社(以下、CPA)は、2025年4月にサポーティングカンパニー契約を締結しました。本パートナーシップは、JクラブおよびJリーグに関わるスタッフ・選手に向けて会計・ファイナンスの知識習得を支援し、クラブ経営基盤の強化とセカンドキャリア支援を目的としたものです。
このたび、CPA代表取締役 国見健介氏、Jリーグチェアマン野々村芳和、経営基盤本部 執行役員 青影宜典の3名による、本パートナーシップに込めた思いや、今後の「スポーツ×会計ファイナンス」可能性を語り合う特別対談記事が公開されました。
Jクラブにおける課題のひとつとして、会計・ファイナンスに長けた人材の不足が挙げられます。Jリーグではこれまで、クラブライセンス制度などを通じて経営改善を促してきましたが、クラブ規模によっては財務に精通した人材が限られており、経営の健全性や中長期戦略に課題を抱えるケースも少なくありません。
「世界と戦うJリーグ」を目指す上で、Jクラブの強化担当やGMといったフットボール部門の経営を担う人材にも、今後は「現場と経営をつなぐ共通言語」としての会計ファイナンススキルが求められます。現場目線と経営目線の融合が、クラブの持続的成長に不可欠であるためです。
CPAは会計士資格スクールやeラーニング事業を通じて、会計・ファイナンス人材を幅広く支援しており、今回のパートナーシップの提携により、クラブ職員や選手に向けた会計ファイナンス教育の提供が本格的にスタートします。
ファイナンス教育を通したクラブの経営基盤強化に寄与するだけでなく、選手のセカンドキャリアの選択肢も広がることを期待しています。
本対談はJクラブ、サッカー選手が会計やファイナンスリテラシーと向き合うことの意義、そして「学び」がもたらすリーグの成長、クラブや選手の変化に焦点を当てています。
Jリーグが世界を目指してより魅力的な存在となるための新たな一歩を感じていただける内容です。
ぜひ本編全文をご覧ください。
掲載先:https://cpa-excellent-partners.co.jp/jleague-cpa-2025interview/