明治安田Ｊ１リーグは20日に第30節の8試合が行われ、浦和を下した鹿島が首位に浮上した。
アウェイで浦和と対戦した鹿島は、14分に生まれた鈴木 優磨のゴールを守り抜き、1-0で勝利。7戦負けなしで勝点を58に伸ばし、順位表のトップに立っている。
前節まで首位の京都はホームで清水と対戦。しかし75分に失った1点を取り返せずに、0-1で11試合ぶりの黒星を喫した。Ｃ大阪の本拠地に乗り込んだ柏は、25分に細谷 真大のゴールで先制しながら、41分に追いつかれ1-1の痛み分けに終わった。
アウェイで川崎Ｆと対戦したFC東京は、23分に生まれた遠藤 渓太のゴールが決勝点となり1-0で多摩川クラシコを制した。横浜FMはディーン デイビッドと角田 涼太朗のゴールで2-0と福岡を撃破した。
ホームに湘南を迎えた名古屋は稲垣 祥のゴールなどで3-1と快勝。横浜FCはスコアレスで迎えた86分に途中出場のアダイウトンが値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で新潟を下している。
ホームで岡山と対戦した東京Ｖは開始8分に染野 唯月のゴールで先制したものの、その後に2点を奪われ逆転を許してしまう。しかし前半終了間際に平尾 勇人が同点ゴールをマークすると、69分に福田 湧矢のゴールで勝ち越しに成功。さらに88分には谷口 栄斗にもゴールが生まれ、4-2で5試合ぶりに勝点3を手にした。
■試合データ
名古屋vs湘南
東京Ｖvs岡山
横浜FCvs新潟
Ｃ大阪vs柏
浦和vs鹿島
川崎ＦvsFC東京
横浜FMvs福岡
京都vs清水
