2025年9月25日
2025年度 第9回Ｊリーグ理事会後会見発言録
2025年9月25日（木）16:00～
Ｊリーグ会議室およびWeb ミーティングシステムにて実施
登壇：チェアマン 野々村 芳和
陪席：執行役員 窪田 慎二
執行役員 青影 宜典
執行役員 樋口 順也
執行役員 鈴木 章吾
司会：広報部長 江崎 康子
〔司会（江崎広報部長）より説明〕
本日開催いたしました第9回理事会後の会見を開催いたします。
本日は2部制で、理事会の決議事項の公表ののち、クラブライセンス交付に関する説明会を実施いたします。本日の理事会での決議事項の公表は1件です。
《決議事項》
1.2026特別シーズン 大会名称・大会ロゴ・大会協賛社決定の件
https://aboutj.jleague.jp/corporate/pressrelease/article/15681
Ｊリーグは本日の理事会において、2026年2月から6月まで開催する特別大会の名称を、『明治安田Ｊリーグ百年構想リーグ』とすることを決定いたしましたので、大会ロゴと併せてお知らせいたします。なお本大会におきましても、明治安田生命保険相互会社とのタイトルパートナー契約に基本合意いたしました。リリースには大会の正式名称、英字表記および大会の趣旨を明記しています。大会ロゴはメディアチャンネルに素材を展開していますので、そちらのロゴデータをご使用いただけます。
〔野々村チェアマンよりコメント〕
特別大会の名称の件について少しだけお話しさせていただきます。明治安田様が引き続き大会のタイトルパートナーとしてご支援いただけることになりました。改めてお話ししますが、2014年のＪ３リーグにタイトルパートナーになっていただいてから明治安田様とお付き合いが始まり、2015年に全てのカテゴリーのタイトルパートナーになっていただいて以降、Ｊリーグの理念に大変共感をいただき、社会、地域を元気にしていこうと共に歩んできて、今回この特別大会もご支援いただけるとのことをありがたく思っています。大会名に「百年構想」も入っていますが、大会の主旨に関しましても、明治安田様が百年先を見据えて一緒に、社会や地域を元気にしていこうという思いを共感いただけたことも大きかったと感じています。ハーフシーズンの大会でいつもの大会とは違うとはいえ、Ｊ１は東西、Ｊ２、Ｊ３は東西南北に分けた初めての取り組みをいたします。Ｊリーグ百年構想を30数年前に掲げて、10クラブから始まったリーグが今60クラブになったからこそできる大会でもありますので、大会を楽しむということとに加え、ここからの百年、どのようなサッカー界、スポーツ界、世の中にしていくか、そしてそのためにどのような貢献ができるかというところも含め、皆様にも様々なところでお伝えいただければと思っています。
〔質疑応答〕
なし
