明治安田J2リーグは4日に第32節の5試合が行われ、千葉を下した長崎が暫定首位に浮上した。
アウェイで千葉と対戦した長崎は、45分にエジガル ジュニオのゴールで均衡を破ると、72分に松本 天夢が追加点をマークし、2-0と快勝。上位対決を制した長崎は14試合負けなしで勝点を59に伸ばし、暫定ながら順位表のトップに立っている。
仙台との上位対決に臨んだ大宮は38分にカプリーニのゴールで先手を奪うと、一度は同点とされるも、81分に福井 啓太が決勝ゴールをマークし、2-1で2連勝を達成した。磐田は44分に生まれた川合 徳孟のゴールを守り抜き、1-0で甲府に勝利。安間 貴義監督の初陣を白星で飾っている。
札幌の本拠地に乗り込んだ山形は、50分にディサロ 燦シルヴァーノのゴールで先制すると、58分に國分 伸太郎が追加点を奪取。その後に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。富山は51分に生まれた吉平 翼のゴールが決勝点となり、1-0で藤枝に勝利。10試合ぶりに勝点3を手にした。
■試合データ
札幌vs山形
千葉vs長崎
藤枝vs富山
仙台vs大宮
甲府vs磐田













