明治安田J2リーグは5日に第32節の5試合が行われ、愛媛を下した水戸が首位の座を堅持した。
アウェイで愛媛と対戦した水戸は11分に先手を許す苦しい展開も、50分に大崎 航詩のゴールで追いつくと、59分に多田 圭佑が勝ち越しゴールをマーク。さらに85分には村田 航一が加点し、3-1と鮮やかな逆転勝利を収めた。水戸は2連勝で勝点を61に伸ばし、順位表のトップを守っている。
ホームに今治を迎えた徳島は、58分に生まれたルーカス バルセロスのゴールが決勝点となり、1-0で勝利。2連勝で4位に浮上した。山口の本拠地に乗り込んだ鳥栖は開始6分に西澤 健太のゴールで先手を奪うと、54分に酒井 宣福が追加点をマーク。その後に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。
いわきは柴田 壮介と山下 優人のゴールで、熊本に2-0で勝利した。秋田vs大分は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
秋田vs大分
山口vs鳥栖
徳島vs今治
熊本vsいわき
愛媛vs水戸













