明治安田J2リーグは19日に第33節の5試合が行われ、千葉に敗れた水戸が首位から陥落した。
ホームで千葉と対戦した水戸は、スコアレスで迎えた終了間際の90+6分に杉山 直宏に決勝ゴールを奪われ、0-1と敗戦。7試合ぶりの黒星を喫し、長崎に首位の座を明け渡した。一方、勝った千葉は3試合ぶりの勝利で3位をキープした。
富山の本拠地に乗り込んだ札幌は高嶺 朋樹が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と快勝。今治は48分に横山 夢樹のゴールで先制しながら、88分に追いつかれ1-1で山口と引き分けた。
山形vs熊本は、65分にホームの山形がディサロ 燦シルヴァーノのゴールで先手を奪うも、追いかける熊本は78分に豊田 歩が同点ゴールを奪取し、1-1のドロー決着となった。大分vs仙台は、両者譲らずスコアレスドローに終わった。
■試合データ
富山vs札幌
今治vs山口
山形vs熊本
大分vs仙台
水戸vs千葉













