明治安田J3リーグは2日に第34節の9試合が行われた。
アウェイで八戸と対戦した北九州は58分に髙橋 大悟のゴールで先制したものの、終了間際の90+2分に同点とされてしまう。しかしその1分後に吉長 真優が勝ち越しゴールをマークし、2-1と劇的な勝利を収めた。北九州は3連勝で6位に浮上。敗れた八戸は首位の座を守ったものの、2連敗となった。
ホームに松本を迎えた鹿児島は2点を先行される苦しい展開も、74分に圓道 将良が1点を返すと、87分にンドカ チャールスが同点ゴールをマーク。さらに終了間際の90+9分に藤村 慶太が値千金の決勝ゴールをマークし、土壇場で3-2と逆転勝利を収めた。
アウェイで福島と対戦したFC大阪は、52分に生まれた利根 瑠偉のゴールを守り抜き、1-0で勝利した。金沢の本拠地に乗り込んだ群馬は、西村 恭史のゴールなどで3-1と快勝。2連勝を達成した一方、敗れた金沢の連勝は6でストップした。
ホームで奈良と対戦した宮崎は橋本 啓吾が2ゴールを奪う活躍を見せたものの、1点リードで迎えた75分に追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。鳥取は29分に生まれた富樫 佑太のゴールが決勝点となり、1-0で讃岐に勝利した。
沼津vs相模原は両者決め手を欠き、スコアレスドローで終了。高知は吉田 知樹のゴールで1-0と長野を下し、連敗を4で食い止めている。
■試合データ
八戸vs北九州
金沢vs群馬
福島vsFC大阪
栃木SCvs岐阜
沼津vs相模原
讃岐vs鳥取
宮崎vs奈良
鹿児島vs松本
長野vs高知













