明治安田J3リーグは15日に第36節の3試合が行われた。
勝てば昇格が決まる首位の栃木Cは、アウェイで岐阜と対戦。23分に川本 梨誉に先制点を奪われると、68分にはオウンゴールで失点し、0-2で敗れた。栃木Cは9試合ぶりの黒星を喫し、J2昇格は明日への持ち越しとなった。
高知の本拠地に乗り込んだ2位の八戸は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。1ポイントを加え、首位の栃木Cに勝点71で並んだ。この結果、明日試合が行われる3位の鹿児島と4位のFC大阪がともに敗れた場合、栃木Cと八戸の昇格が決定する。
アウェイで長野と対戦した宮崎は45分に生まれた吉澤 柊のゴールを守り抜き、1-0で勝利。5位をキープし、プレーオフ出場を確定させた。













