FC東京は5日、FW山下 敬大とDFエンリケ トレヴィザンの契約満了を発表しました。
山下は2022年より在籍し、今季の明治安田J1リーグで12試合・1得点。2022年に加入したエンリケ トレヴィザンは今季の同リーグで10試合・1得点の成績でした(37節終了時)。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「FC東京に関わるみなさまへ。この4年間、ありがとうございました。このたび、契約満了に伴い、チームを離れることになりました。FC東京で過ごした時間は、言葉では簡単に表せないほど濃く、そして自分の人生にとって大きな意味を持つものでした。特に怪我でピッチに立てなかった期間は、自分と向き合う時間が多く、サッカー選手として、そして一人の人間として強くなるきっかけを与えてくれました。復帰を支えてくれたトレーナーの方々やドクター、支え続けてくれたチームメイト、そして変わらず声を送り続けてくれたファン・サポーターのみなさまには、感謝の気持ちで一杯です。
順調な時も、思うようにいかなくて悔しさに押し潰されそうな時期もありましたが、そのすべてが自分を成長させ、今の自分を作ってくれました。この経験を次のステージで活躍するための原動力にします。自分はまだ戦えるし成長できる。もっと強くなれると信じています。自分自身に期待して、これからも頑張ります!これまで、本当にありがとうございました」(山下)
「FC東京のファン・サポーターのみなさま。これまで温かいご声援をありがとうございました。この偉大なクラブの一員としてプレーできたこと、そして私のキャリアと人生に残る貴重な瞬間を過ごせたことは、大きな誇りです。FC東京のユニフォームを着る機会をいただけたこと、そして、この道のりで出会ったすべての方々、クラブ関係者のみなさま、コーチングスタッフ、チームメイト、そしてファン・サポーターのみなさまに心から感謝しています。ここで過ごした一日一日を、大きな感謝の気持ちとともに胸に刻んでいます。本当にありがとうございました」(エンリケ トレヴィザン)















