栃木ＳＣは21日、ガイナーレ鳥取よりGK櫻庭 立樹が完全移籍で加入することを発表しました。
櫻庭は2024年より鳥取に在籍し、今季の明治安田Ｊ３リーグで1試合に出場しました。
加入にあたり櫻庭は次のようにコメントしています。
「まずは、僕を必要としてくれたクラブ関係者の皆様に心から感謝を伝えたいです。ありがとうございます。選手として必要とされたことは何よりも嬉しいことです。本当に幸せに思います。だからこそ、自身の役割や求められていることを理解し、ピッチ内外でクラブのために全力で取り組んでいきます。また、個人的な話になりますが、ホームタウンである宇都宮市は母の出身地です。なので、この街は僕にとって大切な故郷の一つです。初詣は毎年、二荒山神社に参拝しています。
このような思い入れのある地で、プロサッカー選手として活動できることに素直に運命を感じています。新加入という立場ではありますが、栃木ＳＣ、そして宇都宮を盛り上げたいという思いは人一倍強く持っています。すでに多くの思い出があるこの地に恩返しをしたい気持ちでいっぱいです。この思いを行動や姿勢で表現していくので、ぜひ、熱い応援をよろしくお願いします！」
