2026年5月26日(火) 15:00
新潟を振り切った富山が1位を確定。宮崎は独走でグループ首位を決める【マンスリーレポート(5月):明治安田J2・J3百年構想リーグWEST】
明治安田J2・J3百年構想リーグは5月に14節から18節までが開催され、地域リーグラウンドの日程を終えた。
【WEST-A】
4月は5戦全勝で首位に立った富山は、5月に入りやや停滞したものの、16節の愛媛戦に快勝を収め、グループ1位を決めた。グループトップの得点数を記録したチームでは、亀田 歩夢ら若手が躍動。チョン ウヨンら新戦力もチーム力の向上に寄与した。
なかなか波に乗れなかった新潟だったが、5月は4勝を挙げて、前月終了時の4位から2位に浮上。1点差をモノにする勝負強さが光った。
14節の愛媛戦で完敗を喫し、監督交代に踏み切った徳島は苦しみながらも終盤に巻き返し、3位で地域リーグラウンドを終えた。高知は終盤に勢いを失ったが、J3勢では最高位となる4位でフィニッシュした。
愛媛は徳島を撃破するなど、5月は新潟に次ぐ勝点9を確保。最終節に首位の富山に快勝を収めた奈良も9ポイントを上積みし、前月終了時の最下位から7位に順位を上げている。その富山戦でハットトリックを達成した田村 翔太が通算13得点とし、グループだけではなく、リーグ全体でも最多スコアラーとなった。
【WEST-B】

4月は5戦全勝とし、首位に立っていた宮崎は14節の鳥栖戦に敗れたものの、続く琉球戦に勝利を収め、3試合を残して1位を決めた。グループ最多得点、最少失点と攻守両面で他チームを圧倒。最終的に2位に14ポイント差をつける独走だった。エースの橋本 啓吾を怪我で欠くなか、新戦力の土信田 悠生が奮起し、グループ得点王に輝く活躍を見せたのも大きかった。
2位に入ったのか鹿児島だ。15節からの連敗で一時は順位を落としたが、最終節の勝利で鳥栖を逆転。90分で勝ち切れない試合もあったが、粘り強く勝点を積み上げた。鳥栖は14節からの3連勝で2位に浮上したものの、最終盤に2連敗を喫し、3位に留まった。
5月に強さを見せたのは鳥取だ。順延となっていた9節の滋賀戦も含め6試合を戦い、5勝(2PK勝)を挙げた。うち3試合で3得点以上を記録するなど、攻撃サッカーで結果を出した。
今季よりJリーグに参入した滋賀も健闘した。完敗もあったが、最終節では首位の宮崎をPK戦で下すなど粘り強い戦いを実現し、8位でリーグ戦を終えている。













