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連覇を目指す鹿島の初陣は? リーグ戦好調の川崎Fは横浜FMを迎え撃つ【プレビュー:ヤマザキナビスコカップ GS 第1節】

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2016年3月22日(火) 19:00

連覇を目指す鹿島の初陣は? リーグ戦好調の川崎Fは横浜FMを迎え撃つ【プレビュー:ヤマザキナビスコカップ GS 第1節】

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連覇を目指す鹿島の初陣は? リーグ戦好調の川崎Fは横浜FMを迎え撃つ【プレビュー:ヤマザキナビスコカップ GS 第1節】
大会連覇を目指す鹿島。甲府との初戦を白星で飾ることが出来るか

2016Jリーグヤマザキナビスコカップが3月23日に幕を開ける。AFCチャンピオンズリーグに参戦する4チーム(浦和、FC東京、G大阪、広島)を除く14チームで争われるグループステージ。まずは、ノックアウトステージを目指す熾烈な戦いの火ぶたが切って落とされる。

Aグループでは、前回大会覇者の鹿島の初陣に注目だ。リーグ戦では3位とスタートダッシュに成功したが、甲府と対戦する今大会の初戦には、同時期に活動するA代表、U-23代表に主力を送りこんでいるため、大幅なメンバー変更は避けられないだろう。とりわけ昌子 源、植田 直通を欠くCBは人材難で、金崎 夢生が不在の前線にも不安が残る。もっともリーグ戦では出場機会に恵まれていない若手にとっては絶好のアピールの場となる。彼らの爆発力を導き出し、連覇に向けて好スタートを切りたい。

対する甲府は直近のリーグ戦で川崎Fに完敗を喫するなど、状態は決して良いとは言えない。その悪い流れを断つべく、異なるコンペンティションで好転のきっかけをつかみたい。

リーグ戦で広島に大敗を喫したばかりの大宮にとっても、「切り替え」が今節のテーマとなるだろう。対するは、新外国籍選手のシモビッチが攻撃を牽引する名古屋。小倉 隆史新監督の目指すスタイルは試合を重ねるごとに浸透しつつあり、結果も付いてきている。この試合でもその良い流れを継続するのか。あるいは連戦を考慮し、若手を抜擢するのか。指揮官の手腕に注目だ。

今季J1に復帰した磐田にとっては3年ぶりのヤマザキナビスコカップ参戦となる。リーグ戦ではまだまだ本調子といかないなかで、名波 浩監督がどのような陣容を選択するかに注目が集まる。対戦相手の神戸は直近のリーグ戦でG大阪を撃破し、調子は右肩上がり。こちらも策士ネルシーニョ監督のゲームマネージメントが大きなポイントとなるはずだ。

「神奈川ダービー」の鍵を握るのは中村(川崎F)と富樫(横浜FM)。リーグ戦で絶好調の2人だ。
「神奈川ダービー」の鍵を握るのは中村(川崎F)と富樫(横浜FM)。リーグ戦で絶好調の2人だ。

Bグループでは川崎Fと横浜FMの「神奈川ダービー」が行われる。今季の明治安田生命J1リーグで首位に立つ川崎Fだが、鹿島同様に代表活動に選手を抜かれているだけに、どのような布陣になるかは不透明。ただしチームとしての勢いは本物で、絶好調の中村 憲剛が出場すれば、チーム力を大きく落とすことはないはずだ。一方の横浜FMも状態は悪くない。なかでもルーキー富樫 敬真のパフォーマンスには注目したい。ただいまリーグ戦で2試合連続ゴール中で、今大会のブレイク候補生。勢いをこの試合にもつなげられれば、新のブレイクスルーも十分に考えられる。

仙台はホームで新潟と対戦。司令塔の梁 勇基が離脱した仙台にとっては、この背番号10に取って代わる人材の台頭が望まれる。一方、新潟はリーグ戦ではなかなか結果が付いてこず苦しい状況にある。質の高い若手を多数そろえているだけに、彼らの抜擢も十分あるだろう。

リーグ戦では下位に沈む福岡と柏の一戦でも、大胆な選手起用が見られるかもしれない。もっとも共にU-23代表に複数の選手を送り込んでいるだけに、限られた戦力のなかでのやりくりが求められる。井原、下平両監督の手綱さばきがポイントとなる。

■各試合の見どころをチェック!
・Aグループ
鹿島vs甲府
大宮vs名古屋
磐田vs神戸
※湘南は試合なし
・Bグループ
仙台vs新潟
川崎Fvs横浜FM
福岡vs柏
※鳥栖は試合なし

2016Jリーグヤマザキナビスコカップ 特集

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