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2017年4月14日(金) 17:36

首位の名古屋は5連勝を狙う。熊本は特別な一戦で勝利を手にできるか【プレビュー:明治安田J2 第8節】

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首位の名古屋は5連勝を狙う。熊本は特別な一戦で勝利を手にできるか【プレビュー:明治安田J2 第8節】
首位の名古屋はアウェイで徳島と対戦。首位を堅持すべく連勝を伸ばしたいところだ

明治安田生命J2リーグは、7節を終えて勝点16の名古屋が首位に浮上。同勝点の湘南が2位と、昨季降格したチームが1年でのJ1復帰に向けて、早くもギアを上げている。

首位の名古屋は今節、アウェイで徳島と対戦。前節は杉本 竜士の決勝ゴールで讃岐に競り勝ち、4連勝を達成。内容的にはまだ改善点はあるものの、勝ち切る力を備えているのが名古屋の強み。風間 八宏監督の求めるサッカーがさらに浸透すれば、一気に勢いに乗っていきそうな気配だ。対する徳島はここ2試合勝利がなく、7位へと下降。もっともリカルド ロドリゲス監督のもとで確かなスタイルを築きつつあるだけに、首位チーム相手にも果敢な戦いを挑んでいくはずだ。

名古屋を追う湘南はホームで岐阜と激突。前節2得点の菊地がチームを牽引する
名古屋を追う湘南はホームで岐阜と激突。前節2得点の菊地がチームを牽引する

湘南はホームに岐阜を迎える。前節は首位の東京Vに3-2と勝利。継続的なスタイルに加え、若手の台頭も目覚ましく、試合を重ねるごとに進化を感じさせている。対戦相手の岐阜も2連勝と勢いに乗ってきた。ポゼッションスタイルが徐々に形になっており、得点力も向上してきた。攻撃的なスタイルを持つ両者の激突は、激しい打ち合いが期待できる。
もうひとつの昨季のJ1チームである福岡は、3試合勝利から見放されており元気がない。前節は町田に1-3といいところなく完敗。隙を見せた終盤の戦い方を改善する必要があるだろう。今節対戦する長崎も前節は松本に0-3と敗戦。3連勝と勢いに乗っていたなかでの完敗でありショックは大きいだろう。いかに立て直しを図るのか。高木 琢也監督の修正力が問われてきそうだ。

今節は他にも重要なカードが行われる。大震災から1年、熊本が復興支援マッチとして、松本とホームで対戦する。震災の爪痕がいまだ残るなかで、熊本は復興の希望として今季もJ2リーグを逞しく戦っている。現在4連敗と状況は芳しくないものの、地元の人たちに勇気を与えるためにも、この試合では必ずや勝利を手にしたいところ。熊本らしいアグレッシブな戦いを90分間貫徹し、上位の松本から勝点3をつかみ取りたい。

4連敗中の熊本は松本をホームに迎える。震災から1年。地元の人たちに勝利を届けられるか
4連敗中の熊本は松本をホームに迎える。震災から1年。地元の人たちに勝利を届けられるか

湘南に敗れ3位に転落した東京Vは山形とアウェイで激突。堅守が崩れ3失点を喫しただけに、まずは守備の修正が望まれるところ。ここ2試合ゴールがないエースのアラン ピニェイロの爆発も求められる。山形は前節、大分との打ち合いを制して開幕以来の勝利を挙げた。課題だった攻撃面に迫力が生まれてきており、今節もその勢いをもって東京Vの堅守に挑む。

4位の横浜FCは町田の本拠地に乗り込む。前節はイバの2ゴールで京都に快勝。今節もこのエースのパフォーマンスがカギを握るだろう。町田は前節、中島 裕希のハットトリックで福岡に逆転勝利。こちらもエースが勢いに乗っているだけに、両ストライカーの働きが勝敗を分かつポイントとなりそうだ。

前節共に勝利を収めた町田と横浜FC。中島とイバの両エースが今節も勝利に導くことができるか
前節共に勝利を収めた町田と横浜FC。中島とイバの両エースが今節も勝利に導くことができるか

昇格チームながら9位と健闘する大分は、ホームに金沢を迎える。前節は山形に2-3と敗れたものの、一度は2点差を追いつく粘りを見せた。今節もハードワークを貫いて、相手の隙を突く戦いに勝機を見出したい。金沢は2連勝と調子を上げている。前節は終了間際の廣井 友信のゴールで岡山を撃破。勢いを増しているだけに、敵地での一戦とはいえ3連勝を目指したアグレッシブな戦いを披露するはずだ。

19位に沈む山口はホームで千葉と対戦。ここ3試合負けがないものの、2試合連続ドローと勝ち切れていない。前節も終了間際の失点で勝利を逃しているだけに、90分を通した安定した戦いが求められるだろう。対する千葉も2試合連続引き分け中と勢いに乗れていない。ハイプレス・ハイラインの果敢なスタイルは、山口のパスサッカーに通用するのか。試合の焦点はそこに尽きるだろう。

21位に沈む京都は早くも正念場を迎えている。怪我で離脱していた田中 マルクス闘莉王の復帰が予想される今節、闘将のもとで一致団結し、復調のきっかけを掴みたい。対戦相手の愛媛は、前節開幕以来の勝利を挙げ、状態を上げている。持ち前の堅守は安定しているだけに、課題は得点力。攻撃陣のさらなる奮起が望まれるところだ。

讃岐vs岡山の“瀬戸大橋ダービー”は、ともに復調の足掛かりをつかむべく、激しい一戦が予想される。讃岐は守備、岡山は攻撃面に不安を抱えるなか、その課題を克服し、上昇のきっかけを掴むのは、果たしてどちらのチームか。

最下位に沈む群馬だが、前節は千葉に引き分け、今季初の勝点を掴んだ。着実に前進するなか、すでに3得点を挙げているルーキー高井 和馬のパフォーマンスが、初勝利を手にするための重要なファクターとなりそうだ。水戸は不安定な守備を修正できるかが、3試合ぶりの勝利を手にするためのポイントに。互いのプライドがぶつかり合う“北関東ダービー”は、白熱の一戦となりそうだ。

■各試合の見どころをチェック
山形vs東京V
山口vs千葉
徳島vs名古屋
大分vs金沢
群馬vs水戸
町田vs横浜FC
京都vs愛媛
湘南vs岐阜
長崎vs福岡
讃岐vs岡山
熊本vs松本

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