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清水が首位ターンを決める【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 第9節】

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2017年7月18日(火) 12:12

清水が首位ターンを決める【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 第9節】

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清水が首位ターンを決める【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 第9節】
前半戦を首位で折り返した清水エスパルスユース

高校年代の日本一を決める高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグの第9節が、7月15日(土)、16日(日)の2日間にわたって各地で開催されました。

第9節の結果は下記の通りです。カッコ内は会場。

[EAST]
鹿島アントラーズユース 1-1 浦和レッドダイヤモンズユース(鹿島アントラーズクラブハウス)
青森山田高校 1-0 FC東京U-18(青森山田高校)
横浜F・マリノスユース 3-1 市立船橋高校(日産フィールド小机)
柏レイソルU-18 0-3 清水エスパルスユース(日立柏サッカー場)
京都サンガF.C. U-18 1-0 大宮アルディージャユース(京都サンガF.C. 東城陽グラウンド)

「前半戦が終わって優勝を狙えない位置にいないわけではないので、後半戦は首位との勝点差を縮められるようにしたい」と後半戦に向けて語った田中 陸(柏U-18)。
「前半戦が終わって優勝を狙えない位置にいないわけではないので、後半戦は首位との勝点差を縮められるようにしたい」と後半戦に向けて語った田中 陸(柏U-18)。

[監督・選手コメント]
■永井 俊太監督(柏U-18)
「CKから先制点を取られてばたついてしまいました。サッカーではよくあることですが、失点で選手たちがピッチ内でパニックになってしまい、2失点目もDFの背後を簡単に取られる形となって非常にもったいなかったと思います。(後半は反撃すべく)プラン通りに試合を進めている中で退場者を出してしまい、難しい戦いになってしまいました。ただ、1人少ない中でも選手たちは諦めずに戦ってくれましたし、次につながる戦いぶりだったと思います」

■MF ♯8 田中 陸選手(柏U-18)
「自分たちのサッカーが最初はできていたと思います。ただ、フィニッシュのところがうまくいかずにいると、先に失点をして自分たちはパニックになりました。後半はうまくいっていたのですが、退場者を出して自分たちのサッカーを自分たちから放棄してしまいました。それが敗因だと思います。前半戦が終わって優勝を狙えない位置にいないわけではないので、後半戦は少しでも首位との勝点差を縮められるようにしたいと思います」

■平岡 宏章監督(清水ユース)
「立ち上がりから相手がボールを保持してくると思っていたので、選手たちは守備をいつも以上に心掛けてやってくれました。だからこそ得点が先に奪えましたし、先にセットプレーから1点を取れたことが勝利をつかむ上で大きかったのではないでしょうか。前半戦を首位で終えることができましたが、やってきていることが結果につながっているのかなと思います」

■FW ♯9 平墳 迅選手(清水ユース)
「1点目のヘディングシュートは自分の形ではないのですが、決め切れたので良かったです。2点目は感覚ではないですけど、伊藤 駿光選手(DF #5)と目が合ってここにラストパスを出してくれると思いました。柏は力があるチームなので一瞬の隙を狙うことを意識していて、チャンスを逃さないようにしていた中でゴールに入ってくれました。今日は本当に結果につながって良かったと思いますし、首位で終えることができて良かったです」


[WEST]
大津高校 2-2 アビスパ福岡U-18(大津町運動公園球技場)
セレッソ大阪U-18 3-2 東福岡高校(セレッソ大阪舞洲グラウンド)
ヴィッセル神戸U-18 2-1  阪南大学高校(いぶきの森球技場)
米子北高校 2-2 ガンバ大阪ユース(コカコーラウエストパーク球技場)
神戸弘陵学園高校 中止※ サンフレッチェ広島F.Cユース(みきぼうパークひょうご 第2球技場)
※前半20分に試合中断後、試合中止

神戸弘陵と広島の試合は前半20分に試合中断後、試合中止になりました。
神戸弘陵と広島の試合は前半20分に試合中断後、試合中止になりました。

■谷 純一監督(神戸弘陵学園高)
「先に強烈なシュートが打てたので、ゴールが決まったと思ったのですが、相手の好セーブに阻まれてしまいました。さすが、代表のGKというプレーでしたね。そこからは押し込まれる時間が続き、ピンチもあったのですが、何とか失点しなかったことは評価できると思います。できるなら試合を続けたかったのですが、天候を考えると違う日にベストな状態でできるのが一番良い。サンフレッチェと試合する時はいつも対策を練るのが楽しみなので、再試合までにまた策を練って準備します」

■MF #8 上月 翔聖選手(神戸弘陵学園高)
「今日は相手にボールを持たれることを想定して、試合に入りました。自分たちのチャンスは少ないとも予想している中で、粘り強く守ることができましたし、1つ決定機をつくることができました。試合は中止になってしまいましたが、自分たちが狙っていたサッカーができたので、良かったと思います。サンフレッチェは昨年、目の前で優勝を決められ、悔しい思いをした相手なので、次に対戦する際はしっかりチャンスを決めて勝点を奪いたいです」

■沢田 謙太郎監督(広島F.Cユース)
「前節のセレッソ大阪U-18戦に続き、2週連続で試合が中止となり、選手は悔しそうにしていましたが、試合再開後のコンディション維持が難しく、命の危険性もあるため中止はやむを得ません。選手が怪我をしなかったことが何よりです。開幕から思うようにベストメンバーが組めず苦しい試合内容が続きましたが、ようやく選手がそろいつつあり、競争力も出てきました。ここから、もうすぐ始まるクラブユース選手権に向けて調子を上げていきたいですし、プレミアリーグの再開後はよりよいサッカーができるようにしたいです」

■MF #14 仙波 大志選手(広島F.Cユース)
「試合の入り方はよくなかったのですが、徐々にスペースがあったサイドからクロスを上げることができました。CKからもチャンスを作ることができていたので、決め切ることができず残念です。前期の序盤は足元でつなぎすぎていたのですが、試合を重ねることに前に飛び出す選手が増えてチームとして良くなってきました。雰囲気も良く、ここからという感じだったので、2試合続けての試合中止は少し痛いです。後期は自分たちのサッカーをすれば勝てると思うので、もっともっと上を目指していきます」

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