One ball. One world. スポーツができる平和に感謝
サンフレッチェ広島は、被爆地で活動するクラブチームとして、2018年より8月6日前後のホームゲームをピースマッチと位置づけ、サッカーを通じて核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けた発信を行っています。
今シーズンは7月30日サンフレッチェ広島対FC東京の試合にて、
広島から世界に向けて平和を発信する“ピースマッチ”が開催されました。
今シーズンは7月30日サンフレッチェ広島対FC東京の試合にて、
広島から世界に向けて平和を発信する“ピースマッチ”が開催されました。
前日に両クラブ関係者が慰霊碑参拝、市長訪問
平和への想いを込めた折鶴展示
2022シーズン、エディオンスタジアム広島にお越しいただいたレジェンドOBやゲストの方々、日ごろからサンフレッチェ広島を応援いただいている方々や、Jリーグ・WEリーグをはじめとしたサッカー関係者に平和への想いを込めて折鶴を折っていただきました。
サンフレッチェ広島の選手、サンフレッチェ広島レジーナの選手も想いを込めて折鶴を折っております。
サンフレッチェ広島の選手、サンフレッチェ広島レジーナの選手も想いを込めて折鶴を折っております。
「被爆ピアノ」設置
広島商業高校の生徒による展示
今年は、本校の平和活動を紹介する展示ブースで、姉妹校である長崎市立長崎商業高等学校との平和交流の歴史を紹介しました。また、長崎県にちなんだ『五島うどん』と、 長崎商業高校と本校との共同開発商品である『うみの幸ドレ』を販売しました。2品とも好評で、販売開始後2時間で完売しました。
広島市 松井市長挨拶
広島商業高校の生徒による平和宣言
試合開始前のセレモニーでは、『長崎商業・広島市商共同平和宣言』を日本語と英語で読み上げ、恒久平和への思いを誓いました。 また、本校から持参した「広島平和の鐘」と「長崎の鐘」を合図に、選手やサポーターを含め全員で黙祷を捧げました。
平和宣言、黙祷
試合前には、広島に所属する大迫敬介選手とFC東京に所属する広島出身の森重真人選手がそれぞれ平和宣言をしました。
「平和の鐘」が響くなか、黙祷が行われました。
平和のライトアップショー
髙田理事も視察へ
Jリーグの髙田春奈理事も視察に訪れました。
動画もチェック✔︎
ピースマッチの様子がまとめられている動画をぜひご覧ください!
FC東京 調布市の「ピースメッセンジャー」
このピースマッチに合わせ、調布市の小学生5人が「ちょうふピースメッセンジャージュニア」として広島に派遣され、戦争・平和に関する施設の見学などを通した平和学習も行いました。
市では、戦争体験者の高齢化などにより、若い世代に戦争体験を語り継ぐ機会が減少している中、次代を担う子どもたちに戦争の悲惨さや平和の大切さについて肌で学ぶ機会を設け、その成果を広く市民へ還元することを目指す事業を実施しています。
これまで市では、中学生を対象とした「ピースメッセンジャー」事業を実施してきましたが、この度、FC東京と連携し、サッカーと平和学習を交え、小学5・6年生を対象とした「ピースメッセンジャージュニア」も実施することとなりました。
これまで市では、中学生を対象とした「ピースメッセンジャー」事業を実施してきましたが、この度、FC東京と連携し、サッカーと平和学習を交え、小学5・6年生を対象とした「ピースメッセンジャージュニア」も実施することとなりました。
愛と平和と一生懸命
8月13日V・ファーレン長崎対FC琉球の試合にて、“平和祈念マッチ”が開催されました。
また、対戦相手FC琉球のホームタウンである沖縄県は今年「沖縄返還50年」を迎えるため、両クラブで平和のメッセージを発信しました。
また、対戦相手FC琉球のホームタウンである沖縄県は今年「沖縄返還50年」を迎えるため、両クラブで平和のメッセージを発信しました。
平和のメッセージフラッグ
平和の灯キャンドルの展示
7月23日(土)に、ファンサポーターの皆さんと長崎市のみなさんと一緒にキャンドルを制作し、7月26日(火)に社長、監督、選手とクラブスタッフで、長崎原爆資料館で平和学習を行いました。
その際に監督、選手全員で毎年参加している「平和の灯」で使用する平和への想いを込めたキャンドルへメッセージを書かせていただきました。
その際に監督、選手全員で毎年参加している「平和の灯」で使用する平和への想いを込めたキャンドルへメッセージを書かせていただきました。
ヴィヴィくんとジンベーニョの平和コラボグッズ
平和祈念マッチでは、FC琉球との平和コラボグッズも登場!
試合着用ユニフォームがデザインされたタオルに加え、長崎のマスコット ヴィヴィくんと琉球のマスコット ジンベーニョのミニタオルとミニのぼりが販売されました。
さらに、ホームゲーム会場限定でヴィヴィくんとジンベーニョの平和祈念缶バッチも発売されました♡
試合着用ユニフォームがデザインされたタオルに加え、長崎のマスコット ヴィヴィくんと琉球のマスコット ジンベーニョのミニタオルとミニのぼりが販売されました。
さらに、ホームゲーム会場限定でヴィヴィくんとジンベーニョの平和祈念缶バッチも発売されました♡
純心女子高等学校音楽部による「千羽鶴」合唱
平和祈念式典でも合唱を披露されている純心女子高等学校音楽部の皆さんが、「千羽鶴」の合唱を披露されました。
「千羽鶴」は被爆50年の記念歌として、歌詞を全国から募集し、曲を長崎市出身の大島ミチルさんに依頼して作られました。
平和への想いを歌声に乗せた合唱は、こちらの動画をご覧ください。
「千羽鶴」は被爆50年の記念歌として、歌詞を全国から募集し、曲を長崎市出身の大島ミチルさんに依頼して作られました。
平和への想いを歌声に乗せた合唱は、こちらの動画をご覧ください。
長崎市 田上市長挨拶
©VVN
平和宣言、黙祷
髙田理事も視察へ
長崎の平和祈念マッチにも髙田春奈理事が視察に訪れました。
素敵なゴールパフォーマンスが見られた試合もありました
平和祈念マッチではありませんが、ひとつ素敵なシーンをご紹介します。
平和祈念ユニフォーム着用初戦の岩手戦にて、エジガルジュニオ選手が「平和祈念像」のゴールパフォーマンスをしました。
平和祈念ユニフォーム着用初戦の岩手戦にて、エジガルジュニオ選手が「平和祈念像」のゴールパフォーマンスをしました。
広島・長崎以外でも平和を祈念。
8月6日開催 鹿島vs広島
広島平和記念日の8月6日に開催された鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島の試合は鹿島ホームでしたが、平和を祈り試合前に黙祷を捧げました。
2021年8月9日開催 金沢vs長崎
昨年、長崎平和記念日の8月9日に開催されたツエーゲン金沢対V・ファーレン長崎の試合でも、金沢のホームゲームでしたが平和祈念活動が実施されました。
ファン・サポーターのみなさんからの平和のメッセージが記入されたフラッグと千羽鶴が贈呈され、試合前には黙祷を捧げました。
ファン・サポーターのみなさんからの平和のメッセージが記入されたフラッグと千羽鶴が贈呈され、試合前には黙祷を捧げました。
クラブや選手、Jリーグに関わる人々も平和への想いを発信
6月23日 FC琉球による平和へのメッセージ
8月6日 平和への想い
8月9日 平和への想い
スポーツができる平和に感謝
広島、長崎だけでなく、ほかの地域のクラブでも平和を祈念するイベントや活動が行われています。
みなさまもぜひスタジアムで平和活動に参加してみてください。
Jリーグを通して、平和の輪が広がっていきますように。
スポーツができる平和に感謝し、これからもみんなでJリーグを楽しんでいきましょう。
みなさまもぜひスタジアムで平和活動に参加してみてください。
Jリーグを通して、平和の輪が広がっていきますように。
スポーツができる平和に感謝し、これからもみんなでJリーグを楽しんでいきましょう。



















